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-病室-
優太side
病室に入ると、廉はベッドを起こした状態で座っていた。
部屋には紫耀もいた。
優「おう。紫耀も来てたんだ。どう？廉、点滴してちょっとは楽になった？」
廉「うん・・・。ねぇ優太、紫耀も。ごめんね？」
優「ん？なにが？」
廉「…全部。…お金…とかも。ここって1日いくらするん？優太も紫耀もじんも頑張ってお金稼いでくれてるのに」
紫「ばぁか。俺ら、おまえに心配されるような稼ぎじゃないんですけど？笑
廉はなにも気にすんな。最近、あんまりゆっくりできてなかったでしょ。
いい機会なんだからゆっくりぼーっとしながら体力回復させればいいよ」
廉「…ん…」
廉が腑に落ちないような返事をしたタイミングでじんと海人が部屋に入ってきた。
じん「れん！！」
廉「あ。じん、海人。ごめんね。心配かけて」
海「れん君どうしたの？お熱？」
廉「廉くんご飯食べられなくなっちゃったの。だからちょっとここでお休みしてご飯食べられるような練習するの」
海「カイが一緒に食べてあげようか？」
廉「お？ほんまに？じゃぁカイが次来てくれたときにお願いしちゃおうかな」
廉が海人の頭を撫でると海人は嬉しそうに笑った。
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na.(プロフ) - 月海さん» いつもありがとうございます！優しい世界のお話を意識して書いてるのでそう言ってもらえるとのは本当に嬉しいです♡廉くんどうなるでしょうか…続き、楽しみに待っていてくれたら嬉しいです^_^ (3月7日 19時) (
レス) id: acd47871e5 (このIDを非表示/違反報告)
月海(プロフ) - このお話が大好きです。登場人物の皆さん全てが優しくて 私の癒しです。でも廉君心配です 岸お兄ちゃんに本当の気持ちを 吐き出せると良いですね。 (3月7日 1時) (レス) @page21 id: 8c6ed5089e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：na. | 作成日時：2024年1月28日 12時
