其の四十二 ページ48
響「おは、っ光!?」
響が玄関を出ると、
光「ん、?ぐっ、!!!!っってぇええ!!!!」
響「前姉さんもやってたわ。なんかあった?」
電柱に正面衝突する光がいた。
_____
あー、めんどくさい、世界史とか、、、
頬杖をついてぽけーっと黒板を眺める。そう、眺める。いわば景色。あ、緑に黄色の文字が描かれた。
寧「わーーーーー!!!?ハッ!ごっごめんなさい、、、」
え。
頬杖を付きながら目が点になる。数秒後、声の方を向くと寧々が椅子から立ち上がっていた。
え、何があった、、、。
そいえば、こないだ席替えしたので寧々と隣ではなくなったがそこそこ近い席である。
話を戻して。
まあいっか。とそのまま黒板に視線を移す。そして頬杖。
寧「授業中なんだから静かにしててよね」
あ「、、、、」
寧々、また独り言!?
今度こそ気になってしまい、物怪でもいるのかと寧々をじとーーーっと見つめるけど、見えないものは見えない。
前の席茜くんだけど、そう言えば、眼鏡かけてると声も聞こえないのかな?
ていうか、寧々すごいキョロキョロしてる、、、
不思議に思いながら黒板にもう一度目を向けて数分。
寧「イ"ヤ"ーーーーーーーッ!!!」
寧々に視線を戻すと頭が大根になっていた。
あ「ぶふっ、、、っ!」
その後先生に怒られていた。
その後にチャイムがなって、それと同時に爆笑する。
あ「なにそれ!!!ぎゃははははっ!!!!」
寧「そこまで笑わなくても!!!」
あ「だって、ふふふ、あははははは!!!!」
解いて、さっきの髪型にしている寧々。なんかあったの?と聞けば、「花子くんのせいでしょ!」なんて独り言。
花子?、、、ああ、7番、、、、
あ「7番!!?なんd、ふぐぅ!!!」
茜「あーー、瑠璃川さーん、ちょっといい?」
先日土下座縛りされてた茜くんに口を塞がれて強制退場。
ということは、そこにいたのは物怪じゃなくて7番だな!!?
あ「ぷはっ!!空気が美味し「大きな声で七不思議を言わないでもらえる?」ごめん、びっくりして、、、」
茜くんは呆れ顔だった
あ「だって、寧々の髪型、物怪がやってると思ったんだもん、通りで綺麗なわけだ」
茜「物怪ができるわけないでしょ」
あはは、そうですよねすみません。
そんなに呆れるでない、悲しいだろう。
どこにいるか分からないから、寧々付近を見つめておいた。
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ショコラ - 東雲さん» そんな光を書き続けられたら。。。ww瑠璃川ちゃん気に入ってくれて嬉しいですww (2022年4月5日 18時) (レス) id: a34d6e68e2 (このIDを非表示/違反報告)
東雲(プロフ) - 尊い…可愛い…お嫁に夢主ちゃんをください(( (2022年4月4日 22時) (レス) @page50 id: b72b4d2a41 (このIDを非表示/違反報告)
東雲(プロフ) - ショコラさん» わかります!マジで純粋無垢って感じです (2022年4月4日 21時) (レス) id: b72b4d2a41 (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ - 東雲さん» 光はそんな感じしますねww真っ直ぐで純粋無垢みたいなww (2022年4月4日 21時) (レス) id: a34d6e68e2 (このIDを非表示/違反報告)
東雲(プロフ) - ショコラさん» wwwwエイプリルフール!!w光くん純粋だぁwww (2022年4月1日 21時) (レス) @page46 id: b72b4d2a41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ショコラ | 作成日時:2022年1月24日 23時