弐話 ↑"壱話"だよ〜!by乱太郎 ページ3
乱太郎sind
三人目の天女が居なくなって、やっと平和が訪れたと思った
けど…違うみたい…
今まで天女が現れる時は決まって、学園の校庭の真ん中にまばゆい光が出て、光が消えるとその場所に天女が立って居るんだ
ホラ、今もそう
校庭の真ん中にまばゆい光が出ているよ…
そして丁度時刻は放課後、校庭で遊んでいた私達を先輩方が来て私達に背を向けて警戒体制に入っていた
私は怯えていた
ううん…下級生全員が怯えていた
だって、今度はどんな手を使って先輩方を誘惑するのかや、誘惑され天女の言いなりになっている先輩方をまた助けられず見ているだけになるんだと判断したからだ
そんな私達に気付いた先輩方
私達と視線を合わせると、こんな状況でも優しく笑いかけて私達が大好きな優しい笑顔をした
「大丈夫だよ、頼れる先輩が君達を必ず守るから。だから、そんな顔をしないで？いつもの僕らが大好きなあの笑顔を見せて…？」
そんな、酷いですよ先輩方…守りたいのは、私達の方なのに…ｯ
私は涙を堪えて、せーいっぱいの笑顔を先輩に見せた
それを見た先輩方は私達を優しく撫で、再び前を向いた
光が消えたから＿
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かみきれ(プロフ) - あらぁ、お婆ちゃんが可愛い……これ絶対若い頃モテてたやつですよね。今も好かれてそうですが……！こんな人が世の中で溢れかえったら優しい世界になりそうですね！作品面白いですね。私、ファンになりました！更新頑張ってください。長文失礼しました (2023年3月11日 17時) (
レス) @page4 id: 1778223a4a (このIDを非表示/違反報告)
海藻わかめ(プロフ) - こんばんは！！初コメ失礼します！！とても面白い作品なのですが、オ/リ/ジ/ナ/ル/フ/ラ/グがたってしまっていますよ。フラグをそのままにすると、違反報告や低評価される可能性がありますので、外してください。更新も頑張ってください！！ (2023年1月8日 19時) (レス) @page4 id: 95dd8f7dcc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネムイ | 作成日時：2023年1月7日 1時
