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それから4日後
今日が初登校の日
こんな時期に来る奴なんてそうそう居ないだろうからなんか…
貴女｢…変に緊張するな…｣
門をくぐるとバレーボールの跳ねる音が聞こえた
朝練…か
けど俺は行かない
行けない
まだ…
そんなこんなで朝のHR
担任｢じゃあ入ってきて〜｣
うわぁ、来た
ランウェイ歩いた方がまだ緊張しないわこれ
貴女｢えっと…西条Aです。これから宜しくお願いしま〜す！｣
生徒｢｢ザワザワ…////////｣｣
なんだこの反応は
担任｢えっと〜…西条の席は〜…あそこの空いてる席ね｣
貴女｢はーい｣
窓側の席に向かうと
縁下｢あ、初めまして〜｣
力が居た
貴女｢初めまして、宜しくね！｣
乗ってみる
面白いから
縁下｢乗んなよ、驚けよ｣
貴女｢ひでぇな｣
気が付けば俺の周りは戦場と化していて
貴女｢あはは〜…(力！助けて！！)｣
縁下｢(耐えろ)｣
見て見ぬ振りをされた
力酷い
誰も俺がモデルって知らないみたいで良かった
ただ…
貴女｢………？｣
生徒｢！！！//////｣
これはめんどくさいな
なんて思いながら授業を受けていると
先生｢…はい、ここまで期末のテスト範囲だからなー｣
ん？
縁下｢Aご飯食べよう｣
貴女｢力…テストっていつ…？｣
そう言うと考える仕草をしてから
縁下｢あと2週間くらいかな｣
そう言った
テスト範囲も糞もねぇよ
俺授業受けてねぇじゃん
ははっ…終わった…
縁下｢…教えて上げるから早くご飯食べようよ｣
貴女｢！！力ありがとう！！好き！！｣
力の顔が紅くなった気がしたけど気のせいだと思う
力に案内された場所は屋上だった
鍵空くのか
田中｢あ"！！やっと来た！！遅ぇ！！｣
西谷｢早く食おうぜ！！！｣
成田｢あ、Aじゃん｣
木下｢久しぶり感が凄いわ｣
今日の昼は死ぬ程笑って死ぬ程楽しかった
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作者名：そると | 作成日時：2015年7月26日 15時
