21. ページ22
貴方「…ん〜…??」
携帯の機械音で目が覚めた
目覚めは…まぁいいのかな…?
家に帰ってきてソファに座ったまま寝てしまったみたいだ
少し体痛い
携帯を開くとスガさんからメッセージが来ていた
内容は明日の部活に参加するのかしないのか…だった
部活…ね…
出れるものなら出たいよ
貴方{気付くの遅れてすみません!明日から火曜まで用があって出られないです…すみません…
まぁ…これでいいだろう
これなら不自然じゃないし怪しまれる所も無いはずだ
さて…俺も明日の準備しないとな
明日は〜…
貴方「えぇと…?6時に駅…かな」
うへぇ…結構早いな…
明日の準備を丁度し終わった頃にスガさんからの返事が返って来た
菅原{そうなのか…!
って事は学校は来週からか?
やっぱりスガさんは俺の違和感を見抜いているのだろうか
深く追求してこない
凄くありがたい
貴方{すみません…そうなりますね…まぁすぐ夏休みに入るので学校に行くのはちょっとだけですね笑
ん、これでいいか
菅原{謝ることでも無いだろう?笑
本当だな笑
貴方{そう言ってくれるだけでありがたいです笑
早いですよね笑
明日も早いので…おやすみなさい!
菅原{おう!おやすみ!
また今度な!
自分から話を切った
明日早いって言うのも嘘じゃないけど本当の理由は
聞かれるのを恐れたからだ
スガさんは絶対に何か気付いてる
だから俺は成長しねぇんだよな…
そのまま深い眠りついた
39人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:そると | 作成日時:2015年7月26日 15時