6 殺人鬼少女とバステ監獄 ページ7
「ねぇ、ディアンヌ」
ディ「なにー？」
「バンってどんな奴？」
ディ「バン〜？」
「牢獄にいるんでしょ？」
ディ「うん」
メリ「ついたぞー」
ディ「じゃあボクはバンを捕まえてくるよ〜」
メリ「俺たちも後で行くからな！ヨロシクな〜」
ディ「はぁ〜っい♪」
ディアンヌはバステ監獄へ向かって行った。
心配だな･･･女の子一人で･･･
「･･･あの子一人で平気なの？」
メリ「ん〜？あいつは巨人族だしな！平気だよ」
「ﾊｧ･･････ボク達は何するの？」
すると王女さんが降りてきた。
エリ「あ、メリオダス様！」
メリ「ん？」
エリ「『ん？』じゃないですよ！傷の手当てを･･･ってあれ？」
メリオダスの傷があったところを触る。
メリ「どうした？やけに積極的だな」
エリ「ちっ、違いますッ！」
エリ「どうして治ったのかカ気になっただけで――」
メリ「あ、Aの能力で治ったんだ」
それを聞くとエリザベスは、Aの手をとりキラキラとした目で
エリ「わぁｯすごいです！A様！あの深い傷を治してしまうなんて！」
「･･･別に･･････心の傷は治せないけどね･･･」
エリ「心の･･･傷？」
「で、ボク達は何すんのさ」
エリザベスから背を向け、メリオダスの方を向く。
メリ「うーん、オマエはまず変装しろ！」
「なんで」
頬を微妙に膨らませ目を細める。
メリ「オマエは指名手配書と顔が似ている！怪しまれるだろ？」
「聞かれたら殺せばいい」
エリ「そんな事―――ッ！」
「･･･うるさ―――ッ？！」
「うるさい」と叫ぼうとしたAをお姫様抱っこして、メリオダスのウェストコートを顔にかぶせる。
メリ「はい。これでオッケーだろ？」
「(変装って言わない･･･)う、ん」
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シュヴィ - 唯世さん» ありがとうございます！ (2015年2月13日 17時) (
レス) id: a91fcf304e (このIDを非表示/違反報告)
唯世 - 23話のところなんですが、傲慢じゃなくて憤怒ですよ。傲慢はエスカノールです。長文失礼しましたm(*_ _)m (2015年2月12日 23時) (レス) id: 5ec94a4f4a (このIDを非表示/違反報告)
シュヴィ - 名無しのよっしんさん» いいわけになってしまいますが、友達に改行をあけた方が読みやすいと言われまして･･･読みにくい方もいらっしゃるんですね･･･気をつけます！すみません！ (2015年2月1日 20時) (レス) id: f7bd93ce80 (このIDを非表示/違反報告)
シュヴィ - 名無しのよっしんさん» すみません・・・！それは最初の方でしょうか・・・？ (2015年2月1日 20時) (レス) id: f7bd93ce80 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのよっしん - 無意味な改行が多く、読みにくいのですが仕様でしょうか？ (2015年2月1日 20時) (レス) id: 8dbf0e75e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シュヴィ | 作者ホームページ：
作成日時：2015年1月19日 17時
