サプライズのきっかけは代役? ページ10
KM「仕方ないけど、結婚してあげる。
A姫、クァンミン王子と結婚して?」
そういって私の前でひざまずき、一本のバラを差し出される。私は何が起きたのかわからなかったけど…
すぐに現場の状況を理解する。
私はデホオッパのいる先を見つめる。するとデホオッパからカンペはない…それにほかの場所を見てもカンペはない。
よし…決めた。
「クァンミナ…拒否。
ウギョルの真似事やめて…」
KM「クァンミンと結婚するの!
だって…クァンミンはAだけの王子様だもん。」
CY「だったら俺はAちゃんにとっての…」
「やー…チャニョルオッパ、私の肩に触れないで?
それ以上近くに寄ったら投げ飛ばして、女の子にしてやるから。」
CY「すいません…」
周りにいる女子どもうるさいよ…
KM「でもね…これ見て?」
「え…?」
そういって渡されたのは一通の封筒。
“白い制服の女子高の卒業式に行ってあなたの結婚相手を見つけること。
あなたが彼女に告白したら、彼女に断る権利はありません。
その人はあなたと同じ誕生日で同じオリニジップ、小学校、中学校です。”
完璧私…?
KM「だって…断る権利はないって言われたんだもん。だから…Aにだって断る権利はないよ?」
そうニッコリ笑顔で…王子様スマイルで言われたら困る。
KM「だからクァンミンのお姫様になって?」
そういって私の前に立つ…
でも返事をためらうとデホオッパがカンペを出す…
“カン・ミヨンの代役だ!
いやでも、何でもいいから我慢して引き受けろ!”
え…?
”お前にはカン・ミヨン、ジョン・ハナのように拒否権はない”
ひどい…
“何でもいいから頷け。お前は女優”
そんな…私は仕方なしに…
「本当に私の王子様になってくれる?」
そういってクァンミンから1本のバラを受け取った…そしてカメラが止まった瞬間、私はデホオッパのもとへ突進していった。
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いっちー(プロフ) - 空さん» ありがとうございます(*^_^*) (2014年4月2日 21時) (レス) id: adb1e69ec2 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - 待ってました♪ (2014年4月1日 22時) (レス) id: 9e9b256eea (このIDを非表示/違反報告)
いっちー(プロフ) - 空さん» 面白いって言ってありがとうございますm(__)m自分の頭の中にあるものを作ってるだけなのでよ水ライト思いますが今後もよろしくお願いします(*^_^*) (2014年3月21日 20時) (レス) id: adb1e69ec2 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - めっちゃ面白いです(*≧∀≦*)なんでこんなに面白いストーリー作れるんですか!?教えて下さいq(^-^q) (2014年3月21日 10時) (レス) id: 9e9b256eea (このIDを非表示/違反報告)
いっちー(プロフ) - 空さん» ありがとうございます(*^_^*)これからどんな展開にしようかと悩みながら…不思議なクァンミンを書こうと思います! (2014年3月17日 22時) (レス) id: adb1e69ec2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いっちー | 作成日時:2014年2月23日 13時