最高の愛を君に… 〜KwangMin*Part3*〜

やらかす女優は巻き返しの予感 ページ25

―――ウギョルの最初からやらかした女優―――

まだ編集前のくせに…酷い記事がネットで流れた。

「ねぇ…ヤダ！」

ﾃﾞﾎ「なんとでも言え…この甘たれが。ウギョルの撮影初日からAはいいところを見せるどころか、悪態ついただろ…」

うっ…！

「でも悪いのはクァンミンもだもん！」

ﾃﾞﾎ「でもアクション起こしたのはAだろ？」

そういわれると…あれだって思う。悪いのは私だって…でもね、私にだけ非があるわけじゃない。悪いのは相手役のクァンミンだってこと。

KM「なんでクァンミンのお嫁さんはAなの！

ほかの人が良かった…」

「私だってクァンミンだったらシヌオッパかスホオッパがよかった。だって二人とも優しいし、食べてもごろごろしてても怒らないもん！」

KM「なんでボプのほかのメンバーはダメなの？」

「だって…王子様の前でこんな醜態さらけ出せる？

それに…王子様の前に立ったら照れちゃうもん！」

KM「クァンミンだって、ナムジュのほうが100倍まし。」

「妖精さんと武神を比べるのが問題なの。それに…

今更、キャラ作らなくたっていいじゃん。だって私たち、幼馴染の醜態を知る夫婦なんだもん。

昔と違うのは痩せた外見だけだって、中身は何も変わってないって証明したいの。」

なんでこんなことを言ったのか…周りの期待を裏切ったって？

だけどこういうことになるのはある程度、想定の範囲内だ。

だけど意外だったのは…今を時めく二大アイドルのペンたちに私は攻撃を受け、ツイッターどころかフェイスブックまでやられるし、味方だったベプちゃんたちからもクァンミンをコケにしすぎだと苦情が入ることよりも、結構なものだって思う。

「デホオッパ…」

ﾃﾞﾎ「なんだい…」

「大丈夫、巻き返せるから。」

ﾃﾞﾎ「考えは？」

「ないよ？

でも…なんとなくだけど大丈夫な気がする！」

そういって私は笑った。

ソレマウルの天使は本当に妖精を超えた天使→←ショックを受けたのはhomeのせい

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