電話の相手*社長* ページ6
ミンソク「いったいどなたからの電話…」
社長「スターシップエンターテイメント。」
ミンソク「は…?」
社長「あの事務所の人…いい人よね。
クァンミンが申し訳ないことしてすいませんって…ハナとヨンミナの件でも相手の社長さんいい人だった。」
そう言って笑う。
ミンソク「でも…自由人過ぎるというかなんというか。」
社長「A?」
ミンソク「そうですよ。先月だって…日本に行きたいって大泣きで仕事を日本で…ってお願いされて、Aのオンマが一喝して終わったんですよ。
そんなにあいつらかっこいいですかね?」
社長「でもソフトな男性が好きなんじゃない?」
ミンソク「…ハナは理解できるけど、Aは理解に苦しみますよ。」
ふふっ…でもね
社長「あの親だから、Aが生まれたのよ。」
そう言って笑う。
私がスカウトした翌日素敵な家族を連れてこの事務所にAはやってきた。
アッパ「初めまして…Aの父親のユン・ジソクです。」
オンマ「始めまして。Aの母親の山本千賀子です。」
そう言って名刺を出されると日本企業の海外支部の重役だった。
オンマ「あの子をなぜスカウトしたんですか?」
単刀直入に聞かれると私は
社長「あの子の一喜一憂する姿が…」
「オンマ!
いいじゃん…芸能人になったって…」
オンマ「A…あんたバカじゃないの?
ハーフってだけでつぶされるわよ…」
「大丈夫。私は…」
オンマ「バカでしょ?
何が大丈夫なわけ?セナみたいに誰かに認められるためにゴールキーパーが一番平等にみられるからって理由で認められるとでも思ってるの?」
「だったらハーフで売ればいいんじゃん。」
そこから始まった親子げんかに私は大丈夫だって思ったっけ?だから私は…
社長「カップルメイキング…ハナと一緒に出して?」
ミンソク「は…?」
社長「いいでしょ?
だってAだもの。」
そう言って笑った。
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いっちー(プロフ) - あいくま。さん» あいくま。さん、あけましておめでとうございます。3度目の書き直しなので今回こそはちゃんと書き上げたいと思います!またお暇ができたら、遊びに来てくださいね! (2014年1月2日 21時) (レス) id: 53c729a459 (このIDを非表示/違反報告)
あいくま。(プロフ) - いっちーさん!あけましてぇぇぇぇおめでとーございまぁぁぁぁす\(^o^)/ゆっくりいっちーさんのペースで更新してくださいねo(^o^)o (2014年1月2日 21時) (レス) id: cc726acbdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いっちー | 作成日時:2013年12月28日 23時