棚から牡丹餅 ページ32
自然にバラエティーでの露出も増えれば、専属モデルの雑誌の販売も売り上げが大きく伸びれば、始球式にも呼ばれ、防犯関係のイベントにも呼ばれるようになる…しかも警備会社からのCM以来も来る。
でも充実するのは仕事だけじゃない。だって…ハナのおかげでヨンミン王子と会える。二人が付き合ってる事実は受け止めれないのかと思えても、自然と受け止めるしむしろ応援したい。本当にかっこいい…
こういうのを不幸中の幸い、棚から牡丹餅現象だって思う。
「あれ…今日から復帰なんですか?」
ミンソク「まぁな…お前はどうだ?」
「んー…大変だけど、大丈夫な気がする。
でもさ…肝心の王子様には会えないの。同じ事務所のsistarのオンニたちやk.willオッパには会えるのに。」
ミンソク「お前…」
呆れて何も言えない様子。でも…
「それよりオッパは平気?」
ミンソク「何がだよ…」
「だって…受け持ちのタレントに守られたイケメンマネージャー…どろどろの愛憎劇に巻き込まれるだよ?」
ミンソク「…うるせぇーよ!
ったく…お前はなんだ?口の悪さに磨きがかかったんじゃねーの?」
「あれだけバラエティーにラジオ入れられたらいやでも饒舌になるわ。」
そう言って笑う。でも…
「明日って、一日オフ?」
ミンソク「だな。ゆっくり休め…日曜日で、オフなんてめったにないし…レッスンも受けなくていいようにしてやった。」
「何で?」
ミンソク「何でって…俺がAに助けられて感謝の気持ち。」
「ありがとう…でもどうせだったら、ボプが活動してる間にしてよ。そしたらイベントでもなんでも行けたのに…」
ミンソク「感謝しろよ?」
そう言ってもなんかしっくりこない。
でも次の日私は信じられない現実を見せられるなんて思ってもいなかった。だって…
SD「お邪魔します!」
SK「サプライズできちゃいました…」
どういうこと…?でも確かなことは…ドンヒョンオッパとジョンミンオッパ、そして悪魔のあいつがいることくらいで…カメラの後ろでしてやったと言う顔で突っ立ってるミンソクオッパがいる。
そして…
オンマ「いらっしゃい…」
いつもより着飾ったオンマがいたのだ…
12人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いっちー(プロフ) - あいくま。さん» あいくま。さん、あけましておめでとうございます。3度目の書き直しなので今回こそはちゃんと書き上げたいと思います!またお暇ができたら、遊びに来てくださいね! (2014年1月2日 21時) (レス) id: 53c729a459 (このIDを非表示/違反報告)
あいくま。(プロフ) - いっちーさん!あけましてぇぇぇぇおめでとーございまぁぁぁぁす\(^o^)/ゆっくりいっちーさんのペースで更新してくださいねo(^o^)o (2014年1月2日 21時) (レス) id: cc726acbdb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いっちー | 作成日時:2013年12月28日 23時