悲劇から生まれた幸せ ページ31
ミヨン「ミンソクオッパ、生きてる?」
「生きてるよ…だってミンソクオッパだもん。」
私は気が付けば病院にいた。まさか仕事先で…
「それに相手は女だよ?
女に投げ飛ばされたってミンソクオッパなら平気だって。」
ミヨン「あんた…人のことバカにしてるの?
Aは怪我は?」
「少しすっただけ。
でも…ミンソクオッパもついてないよね。不倫相手に間違えられて襲われそうになったんだもん。」
本当に呆れる。仕事が終わって、帰る途中に寄ったミヨンオンニとハナのドラマのロケ現場を見ていると、目の前でミンソクオッパの後ろに隠れた男の人を女の人が襲いに来た。
「本当にドラマだって。」
ミヨン「平気でそう言うことは言わないの。」
「ミヨンオンニ…なんで来たの?」
なんとなくだけど…ミヨンオンニとミンソクオッパはただならぬ関係にあるって思う。
ミヨン「目の前でおんなの人に殴られた男の人見たら心配になるでしょ?
それに…カイの前のマネージャーだしね。」
そう言うものなんだ…でも…なんかミヨンオンニとミンソクオッパの関係は臭い。
ミヨン「でもさ、Aがマネージャーが殺されそうになったらとびかかったのも見て笑えたんだけど…」
思わず顔が引きつる…
「今日のロケ…ボプのヨンミン王子…」
ミヨン「居たよ?
お!ハナ…ヨンミナ!」
ハナ「オッパ…大丈夫ですか?
これ…お見舞いです。」
ミヨン「いいのに…こんな奴に花なんて送らなくたって。」
「そうだよ…オッパ、突き飛ばされたくらいでぎっくりだよ?」
YM「ドッキリみたいに言わないであげて?
突き飛ばされたらみんななるよ。」
天使の微笑み…本当にかっこいい…同じ顔をした悪魔と全然と言っていいほど違う。
ヒョク「ヨンミナはハナの彼氏だ。そんなにこの顔がよかったら、クァンミナにでもしておけば?」
「ヒョクオッパ…?
投げ飛ばしてもいい?」
ハナ「ダメ!
オッパ!今すぐ謝って…ヒョクオッパはクァンミナのこと何も知らないで言ってるの…ごめんね?」
ハナに謝られると…でもこの時の私はヨンミン王子にあえて有頂天だったけど、この後起こることを想像してもいなかった…。
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いっちー(プロフ) - あいくま。さん» あいくま。さん、あけましておめでとうございます。3度目の書き直しなので今回こそはちゃんと書き上げたいと思います!またお暇ができたら、遊びに来てくださいね! (2014年1月2日 21時) (レス) id: 53c729a459 (このIDを非表示/違反報告)
あいくま。(プロフ) - いっちーさん!あけましてぇぇぇぇおめでとーございまぁぁぁぁす\(^o^)/ゆっくりいっちーさんのペースで更新してくださいねo(^o^)o (2014年1月2日 21時) (レス) id: cc726acbdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いっちー | 作成日時:2013年12月28日 23時