最高の愛を君に… 〜KwangMin〜

寝不足ガール*ミンソク* ページ30

ｻﾝﾄﾞｩﾙ「A、今日は寝不足？」

ｼﾇ「勉強のし過ぎなんじゃない？」

ﾊﾞﾛ「バカだなー…Aが勉強なんてするわけないじゃん。」

ｺﾞﾝﾁｬﾝ「こんなに目の前にかっこいい素敵男子がいるのに…」

ｼﾞﾆｮﾝ「なんであいつらなんだ？」

ﾐﾝｿｸ「童話の中から出てきたリアル王子なんじゃないの…今まであいつは、汗臭くて、体育会系のど真ん中にいたんだから…

華奢な王子様風の奴だったらみんなウェルカムじゃない？」

ｼﾇ「ミンソクさん、今日はよろしくお願いします。」

ﾐﾝｿｸ「うん。よろしく…」

相変わらず愛嬌が一番よくて礼儀正しいって思うけど…こんなにみんながみんないい子だったら疲れちゃうんじゃないかって思う。

Aみたいに誰かまわず平気で毒吐いたり…素直に生きてたら自由奔放でストレスなんてたまんないだろうけど…

一体こいつらはどこで毒を出してる？

でも…

ﾐﾝｿｸ「夜遅くまで勉強はしてたみたいよ…車の中でも苦手な歴史を呪文みたいに唱えてたけど…

何とかなんないの？」

ｼﾞﾆｮﾝ「何がですか？」

ﾐﾝｿｸ「ヒョンソンオッパが練習生と組まされてデュエットって聞いたら私は何を希望にして生きていけばいいのって…」

ｼﾞﾆｮﾝ「でも…ヒョンソンにもったいないくらいかわいい子でしたよ？」

ヒョンソンっていったいどいつだ？マンネの顔はわかるけど…双子の顔もわかるけど…

ﾐﾝｿｸ「ヒョンソンって…色白でリーダー？」

ｻﾝﾄﾞｩﾙ「リーダーはドンヒョニヒョン。」

ﾐﾝｿｸ「じゃあ…鼻の穴がでかくて、目がない子？」

ﾊﾞﾛ「ヒョン…面白いけど…それジョンミン。」

じゃあ…いったい誰だ？

ﾐﾝｿｸ「一番老け顔か？」

ｺﾞﾝﾁｬﾝ「そだよ？」

ﾐﾝｿｸ「まともな奴か…」

でも…Aはいつも通り無難に仕事をこなすけど…なんとなくだけど嫌な予感がする。その嫌な予感はこの後的中するなんて思ってもいなかった。

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