最高の愛を君に… 〜KwangMin〜

呼び出し ページ26

きっと今私は、死にそうな顔をしている。

絶対にそうに決まってる。

ﾖﾝﾐ「何死にそうな顔してるの？

そんなにヒョンソンオッパがほかの女と歌うのが嫌？」

私はただ頭を静かに動かすだけだった…。

ﾁｪｷﾞｮﾝ「IUとかスジとかじゃないもんねー？」

ﾐｽ「最近調子乗ってるから痛い目に合うのよ。」

「なんだと…？」

ﾁｪｷﾞｮﾝ「これだから高校から入学組は…芸能人だけど、こわーい！」

ﾐｽ「本当…Aさんのせいで、学校の品格が落ちるわ！」

んだと…？

でも…

「でも…ピ二の追っかけやってる女子校の女の子って誰だっけ？

exoの追っかけやってる女の子って誰だっけ？結構態度が悪くて有名なお嬢様校のペンって業界では話題になってるんだけど。」

ﾁｪｷﾞｮﾝ「な…！何よ…

ちょっとかわいいだけでソンギュオッパと一緒に出やがって！」

ﾐｽ「そーよ…」

はぁ…いったい彼女たちはなんだって思ってしまう。でも

ﾖﾝﾐ「あいつらも悪いやつじゃないんだよ？」

中等部からのヨンミは平気な顔で言う。でも幼稚部からのイナは

ｲﾅ「悪い子たちじゃないんだけどな…Aちゃんがかわいいからそう言っちゃうんだよね？」

「もう…私、イナと結婚する。」

ｲﾅ「ボプの王子様じゃなくて？」

ﾖﾝﾐ「でもさ…Aは進学はやっぱり芸能系か服飾系？」

「え…？」

ﾖﾝﾐ「だって…これからも芸能人やってくんでしょ？

だったら…演劇科とか映画科とかじゃないの？それか…服飾とかデザインとか…うちの女子大にも一応はデザイン学科はあるよね？そこの推薦狙うんだったら、確実にAだよね。

でも私は建築狙うけど。」

ｲﾅ「私は薬学部かな？

実家の役に立つし…」

「でも私、エスカレーターはいいや。

国際政経のある大学を選ぶつもりだし…」

何…？

ﾖﾝﾐ「バカ…？

あんた…理系トップのくせに？」

ｲﾅ「でも政経ならうちの上にもあるし…」

次の瞬間…私は職員室に呼び出された…。

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