女子力と顔だけの男 ページ24
ｵﾝﾏ「あんたそのカッコで外に…？」
「うん…めんどくさいじゃん。」
ｵﾝﾏ「あんた…仮にも芸能人…」
「いいじゃん別に。」
そう言って私は外に行く。絶対に女子力0の格好で行ってるせいか、誰もモデルの時の私だって気づかない。
だって…スウェットにパーカーにセナのダウンを着て、メッセンジャーバックにムートンブーツにお団子を一つ作って、メガネをかける。
スッピンは平気だけど…さすがに今の私に気づかないだろう。
だって…楽がいいに決まってる。オフなんだもん…学校でも気合を入れてるから息抜きだって必要だって思う。
散歩している間は大好きな王子様の曲を聴く。ヒョンソンオッパのソロは好き。ヒョンソンオッパのソロはジョンミンオッパとドンヒョンオッパと違って、癖がない。
ジョンミンオッパの甘い歌声はたまらなく好き…でもドンヒョンオッパの高音は癖が強いからその時の気分で聞きたいときと、聞きたくないときがある。
だけど…個人的にはマンネの曲も聞きたい。ヨンミン君の甘い低音にミヌ君の甲高いラップ…クァンミンのラップ…考えただけで幸せになる。
クァンミンは嫌いだけど…boyfriendは6人で成り立つ。誰か一人抜けたら、boyfriendじゃない。そう思わせる王子様たちはすごい。
だけど…コンビニの帰り道…なんとなくだけど誰かにつけられてるような気がして仕方がない。
なんか…ヤダ。走り出して振り返ればだれもいない…
何…？こんな姿で襲われたらたまったもんじゃない。芸能人…干物女だったとか？かといって技をかける？
でも技をかけたら…警察沙汰になる。そしたら…逃げる。
だけど…
家の前でも存在感を感じ…いきなり肩に触れられた瞬間…相手を一本背負いした。
そして…私はあわてて家の中に連れ込む…
「オンマ、アッパ、変態…襲われそうになった…」
KM「クァンミン、変態じゃないもん！」
その声にぞっとした…だって…私の目の前には顔だけのイケメンが立っていた。
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いっちー(プロフ) - あいくま。さん» あいくま。さん、あけましておめでとうございます。3度目の書き直しなので今回こそはちゃんと書き上げたいと思います！またお暇ができたら、遊びに来てくださいね！ (2014年1月2日 21時) (
レス) id: 53c729a459 (このIDを非表示/違反報告)
あいくま。(プロフ) - いっちーさん！あけましてぇぇぇぇおめでとーございまぁぁぁぁす＼(^o^)／ゆっくりいっちーさんのペースで更新してくださいねo(^o^)o (2014年1月2日 21時) (レス) id: cc726acbdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いっちー | 作成日時：2013年12月28日 23時
