干物女 ページ23
新学期…私は学校で一番最初のテストを受ける。そして、進路調査票を書き、仕事に向かう。
学校ではにらまれるし…先生たちから校訓を問われる。それだけ私のやった行動はこの学校にはそぐわないのだ。
「私…生きてけない。」
ミンソク「ボプの活動が終わったくらいでか?」
「sistarもいないもん。
あー…本当にかっこよかったなー。
何でうちのマネージャーは王子様じゃないの?」
ミンソク「…俺は、かっこいい方だって言われてるけど?」
「どこが?
私から見てかっこいいのはヨンミン王子…」
ミンソク「ハナの彼氏か…」
ありえない現実に思わず肩が落ちる。
ドラマの中でこの二人が結ばれればいいなって思ってたのに…いざ結ばれたら複雑。でも…お似合いだから文句も言えずに見守ってる。
ミンソク「同じ顔した奴は?」
「ありえない…どこがかっこいいの?
私があいつから受けた過去の仕打ち知ってる?考えるだけでも寒気がする…」
でも…本当に全メンバーリアルな王子様なんだよね。韓国活動がなくてさびしいけど、日本では映画も撮るし、アニメのエンディング歌うし、きっと着実に成長してるもん。
ミンソク「でもまぁーよく、日本の雑誌も買うこと。」
「ネットで今は何でも買える時代なの…」
ミンソク「お前…小遣いは…」
「すべてボプ。」
ミンソク「ケンカ売るなよ…今日はB1A4との仕事…」
シヌ「もうすでにケンカ売られてますよ。」
「シヌオッパ、今日はよろしくお願いします。」
撮影が始まれば私は自由に動く。商品を映えるだけじゃなく、相手役も映えさせるのも仕事だと思う。無名のモデルなんかよりも…アイドルが生えたほうがペンにはたまらなく嬉しい。
そして順調に撮影を終えれば私は家に戻る。家に戻ればおいしいご飯もあるし…何よりも…
オンマ「A出しっぱなし!」
ゴロゴロする干物女に戻るのだった。
12人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いっちー(プロフ) - あいくま。さん» あいくま。さん、あけましておめでとうございます。3度目の書き直しなので今回こそはちゃんと書き上げたいと思います!またお暇ができたら、遊びに来てくださいね! (2014年1月2日 21時) (レス) id: 53c729a459 (このIDを非表示/違反報告)
あいくま。(プロフ) - いっちーさん!あけましてぇぇぇぇおめでとーございまぁぁぁぁす\(^o^)/ゆっくりいっちーさんのペースで更新してくださいねo(^o^)o (2014年1月2日 21時) (レス) id: cc726acbdb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いっちー | 作成日時:2013年12月28日 23時