最高の愛を君に… 〜KwangMin〜

わかんないや…*KwangMin* ページ3

バラエティーの収録の時…過去の写真が出された。

ハナちゃんとヨンミンの子役時代の写真、僕の子どものころモデルをやってた写真。似てるねってみんなは言うけど…似てるかなぁ？

一枚の写真が出たとき…会場がざわめく。だってそこに写っていたのは白ブタのような女の子だった。でもこの制服…僕見覚えがある。クァンミンたちの中学の制服だ…

ハナの事務所の後輩のAちゃんの過去写真？

ん？A？もしかしたあの大食漢のA？

KM「ブタさんだ！

クァンミン、中学校のころにヨンミンと間違われてブタさんから告白されたんだよね？」

すると黙り込むブタさん。ヨンミンに足元蹴られて、小声でパボと言われる。

YM「え…？こんな美人学校にいた？」

KM「居たよ！

学校でよくお弁当やらお菓子食べて先生に怒られてた子。」

ヨンミンは忘れたの？

小学校の時から一緒で、白雪姫のお姫様立候補したくせに白豚姫だからダメって先生に言われて、王子が僕でお姫様をヨンミンがやったことも忘れてるの？

あ…でもヨンミンは告白されてないんだ。だから知らないのかな？でも僕、今でも覚えてるんだよ？

でもお姫様みたいにきれいになってる。だから気づかないのかな？

MC「Aちゃんがこの世界に入ったのは、ヨンミンに会うため？」

「まさか！

スカウトです。」

スカウトされたのか…練習生の経験がないんだ。

ﾊﾅ「でも、よくボプの曲聞いてるよね？」

本当に？なんか…嬉しいなー

「私、ボプは確かに好きです。

でも…好きな人は別にいて…あの時は魔が差したんです！漫画の中の王子様に告白すれば手に入るって思いこんでて…

自分のレベル関係なく告白して…

今のヨンミン君が王子様だとしたら、私はシンデレラの魔法をかけられる前でそこまでレベルに行ってないです！」

もう十分に魔法かけられてるよ。すごくきれいになってるもん。でもきっと

KM「整形だよ。」

「してません！体重20キロ落としたんだもん！」

でも収録が終わってから…

ﾊﾅ「クァンミナ！なんであんなこと言ったの？」

YM「お前…最低。俺だって力士のこと思い出した…」

ﾊﾅ「ヨンミンも嫌い！

Aはちゃんと努力して痩せたんだから…とにかく！金輪際余計なことは言わないでね？」

そう言われちゃった…。

でも次の日になってヒョン達から、事務所からお説教された。

でもなんでクァンミンは叱られたんだろう？そう思うと腹が立って仕方がなかった。

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