ブタさん時代 ページ1
中学生のころ私はクラスの中にいた王子様に頑張って告白をした。
KM「僕、ブタさんみたいな女の子や。
もう少し痩せてる子が好きなの。」
そうなんだ…私…すごいショックだった。なにが何でも痩せたらもう一度告白するチャンスはある？
そう思ったけど…
でも今痩せたら…大会に…私は告白してから悩む。でもその言葉は簡単に裏切られた。
KM「それに僕、ヨンミンじゃないもん。」
え…私はヨンミンに告白したんじゃなかったの？もしかして…私が告白したのは双子の弟のほう？
でもさらに双子の弟は私を傷つけた…
KM「ヨンミンもねブタさんみたいな女の子はやだよ？
ヨンミンもね、ブタさんのぬいぐるみよりも痩せてる人形が大好きなんだよ？」
しかも告白してから気づいたことは、私の好きな人の双子の弟…そこで私の頭の中の王子様もどこかへ飛んで消えて行った…。
好きな人じゃないほうにブタと言われたこと…それが苦痛だった。
本人じゃない人間に、ヨンミンのタイプじゃないと言われ…双子の弟にブタさんと言われて凹み、ダイエットをした結果…
私はその日から嫌いだった運動も始めて、死ぬほどダイエットをがんばった。
私の大好きだったヨンミンは歌手になり、私の大嫌いなクァンミンも歌手になった…。その時…私は復讐心からきれいになってやるって思ったのにかなわない夢となった。
運動をがんばった結果、モデル体型になった私に…復讐なんてできなかった。
社長「あなた、芸能人に興味ない？」
高校1年の秋、突然受けたスカウト。
だって…あいつをぎゃふんと言わせるために頑張ったんだから…私はそのスカウトを受けて入社したのは…
有名な女優さんや俳優さん、コンスタントに活躍する女優さんや俳優さんが多い事務所。同年代は…
ﾊﾅ「Aおはよ。」
あ…
「おはようございます。ハナ先輩。」
ﾊﾅ「同い年だから、ハナでいいよ。」
そう言ってくれた、天才子役だったハナ。かわいくて、性格がよくて…まさに天使だったけど…
変わった私をあいつはまだ無邪気に私を傷つけるんだ…。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いっちー(プロフ) - あいくま。さん» あいくま。さん、あけましておめでとうございます。3度目の書き直しなので今回こそはちゃんと書き上げたいと思います！またお暇ができたら、遊びに来てくださいね！ (2014年1月2日 21時) (
レス) id: 53c729a459 (このIDを非表示/違反報告)
あいくま。(プロフ) - いっちーさん！あけましてぇぇぇぇおめでとーございまぁぁぁぁす＼(^o^)／ゆっくりいっちーさんのペースで更新してくださいねo(^o^)o (2014年1月2日 21時) (レス) id: cc726acbdb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いっちー | 作成日時：2013年12月28日 23時
