3分の空間 ページ17
トイレから出てくると…
「あ…ヨンミナ。
ヨンミナもトイレ？」
YM「違うよ。王子様はそんなところに用はない。
ただ一人になりたかっただけ…」
その言葉を聞いたとき、笑えてくる。誰が王子様なの？誰が行かないって？
「誰が王子様？」
YM「俺。」
「何それ？
じゃあ、王子様が一人になりたかった場所はトイレの前なの？」
YM「もう、何でもいいだろ…。」
「じゃあ、行くね？」
するといきなり、腕をつかまれる。
「何よ…一人になりたいんじゃないの？」
YM「なんか、一人は寂しいから嫌だ。」
「じゃあ、ジョンミンオッパを呼んできてあげる。」
YM「呼んでくる間、一人だから嫌だから…
仕方がないからAで我慢してやる。」
何それ…なんか子どもみたい。
「仕方がないから隣にいてあげる。でも3分だけだよ？」
YM「なんで3分だけなんだよ。」
「カップ麺ができる時間。
それと、ヒーローが戦える時間は3分だけじゃん。だから。」
YM「わかった。」
素直だ…気持ち悪いくらいに素直。でもヨンミナってどっかの国の王子さまっぽいかも。
それに3分以上この空間にいたら自分がおかしくなりそうで怖いから適当に言い訳を作った。でも納得してくれてよかった。
ヨンミナの隣に立った瞬間…
?？？「Aちゃん。」
誰かに呼ばれた…相手は
「テミンオッパ？」
TM「よかった、会えて。
今日キュヒョにヒョンにご飯誘ってってお願いしたのにAちゃんがA Pinkのこと食事に行くって断って会えなかったらどうしよって思ってたんだ。
でもさっきリョウクヒョンにここにいること聞いて会えるかなって思ったの。」
ズキッなんか心が痛む。せっかくヨンミナに上げた3分の時間がつぶれたことに対する気持ち…？
YM「じゃあ、俺先に戻ってる。」
ズキッ…さっきと違う息苦しさが襲った。そして気が付かないうちにヨンミナの袖をつかんでいた。
3分間の空間*YoungMinside*→←大変な予感*SungMinside*
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いっちー(プロフ) - ゆうちょすさん» 楽しみにしていただいてありがとうございますm(__)m更新頑張ります！ (2012年10月13日 7時) (
レス) id: 53c729a459 (このIDを非表示/違反報告)
いっちー(プロフ) - あいくま。さん» ありがとうございますm(__)mキュンキュンするように書けるかわからないのですが…頑張ります。 (2012年10月13日 7時) (レス) id: 53c729a459 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうちょす(プロフ) - この小説毎日楽しみにしてます！更新ふぁいてぃんです！^^*ﾖﾝﾐﾝがかっこいい〜/ (2012年10月13日 6時) (携帯から) (レス) id: b28c13d420 (このIDを非表示/違反報告)
あいくま。(プロフ) - 胸きゅん楽しみにしています(*´ω｀*) (2012年10月12日 23時) (レス) id: cc726acbdb (このIDを非表示/違反報告)
いっちー(プロフ) - ジェラムさん» ヨンミンの巻き返し楽しみにしていてください(*^_^*) (2012年10月12日 1時) (レス) id: 61bcdc7bd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いっちー | 作成日時：2012年9月20日 16時
