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in side
伊「…」
こんなることはなんとなく分かっていた。
俺の机の上は落書きとどこから持ってきたのか、生ゴミと、…色々だ。
分かってたけど…
伊「きついなぁ…」
でも、薮くんいるし!
山田も
なんとかなる!ちょっと我慢すればいいんだ!
なんて考えては俺はバカでした。
…
「せーんせ。どう?プレゼント。嬉しかったぁ?」
伊「…」
嬉しいわけないだろ。
「無視ってのは良くないよなー」
伊「へっ!?えっ、なに!?」
いきなり腕を引っ張られて連れてこられたのは。
伊「…こ、こ…誰も使ってない、よ?」
今は使われていない旧校舎だった。
「うん。だからー。あんたはここで大人しくしててっ!」
伊「ぅわっ!えっ!」
部屋に押し込まれて鍵もかけられて。
伊「え、ちょ、開けて」
「1日大人しくしててねー。他の先生にはちゃんと言っといてあげるねー」
伊「そ、そんな…」
あ、そだ…ケータイ
…あ、充電してくるの忘れてた…
旧校舎だからほとんど人来ないし…
どうしよう…
薮くん
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JUMPlover - すごく面白いです! 更新頑張ってください!!! (2022年8月15日 19時) (レス) @page14 id: 658665b11b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:有 x他1人 | 作成日時:2020年3月7日 16時