怒るのは分かる ページ18
蝶屋敷の方へと足を進めていると、竈門くんが蝶屋敷の戸から蛍くんを呼ぶ。可愛いわぁ…
蛍くんは笠と荷物を鉄穴森さんに預け、包丁を持って、竈門くんの方へ走った…相変わらず狂気じみてる…
竈「ギャアアッ」
『(避けた…まぁ、避けなければ危ないものね…今も危ない状況だけど…)』
竈「はっはが…」
鋼「よくも折ったな俺の刀をよくもよくもォオ」
竈「すみません！！でも本当にあのっ…俺も本当に死にそうだったし相手もすごく強くって…」
鋼「違うな。関係あるもんか。お前が悪い！！全部お前のせい。お前が貧弱だから刀が折れたんだ。そうじゃなきゃ俺の刀が折れるもんか！！Aは俺の刀を一回もおらずに今も使ってるんだぞ！！殺してやる━━！！」※三十七歳
『あらまぁ…』
［一時間追い回された］
＿
場所は変わって蝶屋敷の中
鉄「まぁ鋼鐵塚さんは情熱的な人ですからね。人一倍刀を愛していらっしゃる。あ、私は鉄穴森と申します。伊之助殿の刀を打たせて頂きました。戦いのお役に立てれば幸いです」
嘴「……」
鉄「ああ綺麗ですね。藍鼠色が鈍く光る。渋い色だ。刀らしい良い色だ」
竈「よかったな。伊之助の刀は刃こぼれが酷かったから…あいたたた」
ボカボカと蛍くんが竈門くんを殴った
鉄「握り心地はどうでしょうか。実は私二刀流の方に刀を作るのが初めてでして…」
嘴平くんは、トコトコと刀を持って庭の方へと行く
鉄「？伊之助殿？」
嘴平くんは大きめの石を持っては投げる。そして腰を下ろし、石を持つ。そしてそのまま手に持っていた石を刀に落とす
ガチーン、ガチーンと音が鳴り、刀はどんどん刃こぼれしていく…
嘴「よし！」
鉄「ぶっ殺してやるこの糞餓鬼！！」
『鉄穴森さん、落ち着いてください…！！怒るのはわかりますけど！！』
加「主の言う通りだよ！落ち着いて！！」
竈「すみませんすみません！！」
今すぐにでも嘴平くんに襲いかかろうとする鉄穴森さんを私と竈門くんと清光で止める
その後、二人は怒りながら帰っていった…
今度、里に行って菓子折り持っていきましょ…蛍くんにはみたらし団子あげないと…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 676人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「クロスオーバー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なつか(プロフ) - Ru Azさん» 返信が遅くなり大変申し訳ございません。私自身、あまり自信はないのですが、人から評価をもらえるのはやはり嬉しいですね。読者様のご期待に添えるよう、これからも頑張って更新していきたいと思います。ありがとうございます (2019年11月30日 8時) (
レス) id: 0026083e32 (このIDを非表示/違反報告)
Ru Az(プロフ) - 鬼滅の刃も刀剣乱舞も凄く好きだし内容も面白いです！ この作品を描いてくれて有難う御座います！ 更新楽しみにしてます (2019年11月23日 15時) (レス) id: abe5765737 (このIDを非表示/違反報告)
なつか(プロフ) - Юрияさん» ありがとうございます！更新頑張らせていただきます！ (2019年8月26日 16時) (レス) id: 0026083e32 (このIDを非表示/違反報告)
Юрия(プロフ) - 鬼滅の刃と刀剣乱舞！私得です！有難う御座います！これからも更新頑張って下さい！ (2019年8月26日 15時) (レス) id: f4565d370d (このIDを非表示/違反報告)
なつか(プロフ) - 真奈穂さん» ありがとうございます。できるだけたくさん更新できるように頑張ります (2019年7月8日 20時) (レス) id: 0026083e32 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なつか | 作成日時：2019年6月20日 0時
