僕ちんの妹、なんかアイアイのお気に入りになっているみたいなんだけど？！o(；д；o) 【美風藍】

☆６ ページ8

嶺二side


嶺「よぅし！たっだいまぁ〜！」




シーン…





嶺「嶺ちゃんさみしい！！」




シーン…




嶺「ちょっと、アイアイ！なんか喋ってよ！」

ひどいよ皆！

藍「うるさいよレイジ。すこしは静かにできないわけ？」

黒「ったくうるせーうるせー。早くラウンジ行こーぜ。」

藍「うん。」

カ「ああ。」

嶺「んもー…。」

つれないなぁー


と、その時。



藍「？ラウンジから喋り声が聞こえる。ST☆RISHがいるんだね。」


黒「あっそ。とりあえず入んぞ。」




ｶﾞﾁｬｯ



音「あ！先輩お帰りなさい！」

嶺「たっだいま！」

藍「？あれ、誰？一人増えてない？」

？「お兄ちゃん？」



はい？

聞き覚えのある声だなぁ。


藍「は？お兄ちゃん？ 誰がお兄ちゃん？」


貴「お兄ちゃん、だよね？」

も、もしかしてのもしかする！？


嶺「…A？」

貴「うん、久しぶり。元気だった？」



本物だ！



嶺「A！！久しぶりィィ！また一段と可愛いくなっちゃって！おにーさん感激！」ｷﾞｭｯ


貴「ひゃぁ！んもー、急に抱き着かないでよ、恥ずかしい…//」



そんな所も可愛い←(^q^)

あ、もしかして、Aが来たって事は、唐揚げ…！



嶺「A、アレ持って来てくれたの？」

貴「うん。お兄ちゃんの為に持って来たよ。後ね…((ｺｼｮｺｼｮ」



嶺「うええええええ！！！？そうなの？」




“私、このQUARTET★NIGHTの作曲家になったよ。これからよろしくね、お兄ちゃん。”





Aが、作曲家…


嶺「頑張ってね！A！」

貴「ｸｽｯ 言われなくても頑張るよ。」



と、その時。




藍「ねぇ、ボク達の事忘れてない？」

ずいっと出てきたアイアイ。

あ、もしかして…


するとアイアイはくるっと振り返り、Aを見つめた。



藍「ねぇ、あんた誰？ボク達が帰って来たらレイジが抱きつくし、何者？」


あ、ヤバい。

嶺「ちょっと、アイアイ！初対面なんだから、優しくしないと…」

貴「……((ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ」


あーあ、A泣きそうになっちゃって！


嶺「((ｷﾞｭｯ 大丈夫だよ、A。このおにーさん、本当は優しい人だから、安心して？お兄ちゃんいるから。」

貴「……ぅん…((ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ」


藍「…やっぱり人間って不思議。」


と、ため息混じりにそう言ってアイアイはソファーに座った。


全くもう！嶺ちゃん困っちゃう！←


貴「お兄ちゃん、唐揚げ食べよ？」

嶺「うん。食べよっか！」

☆７→←☆５

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