☆９５話☆〜神童side〜 ページ11
――ここは…どこだ？
真っ暗な世界に俺はひとりぼっち…
そこに勉強が積み重なっていくような重みに襲われた
嫌だ…嫌だよ
どうすれば一位をとれる？
わからないわからないわからないわからない!
もう…
俺をせめ立てないでくれよ!!
ハッと気がつくと
白い天井…ふかふかのベッド…
病院にいた。
そっか俺は倒れて…
上半身起こすと重みがあった。そこにはAが寝ていたからであった
A｢ん…神童くん起きたんだね…｣
神童｢俺は…｣
たんたんと話していくAが嫌だった…
A｢…ずっと勉強だったんでしょ？｣
俺は…その言葉に反応をもたらした
A｢でも勉強しすぎると…体に悪いんだよ？だから…さ｣
何がわかるんだよ…
俺は気つけば叫んでいた
神童｢お前に何がわかる…!
お前はみんなから愛されてて…勉強もできる…
でも俺は…勉強をするほどおかしくなって…家も厳しい。
愛されているAなんかに…
俺の気持ちなんてわかるはずないだろ!｣
何を言ってるんだろ
俺は最低だな
あぁ最低すぎて
涙があふれでてきたよ―…
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西 - この方角に福があるはずです
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ユッキー - 更新頑張って下さい！この作品とても面白いです！！ (2014年6月2日 22時) (
レス) id: 486eb3acdd (このIDを非表示/違反報告)
霧雪彼方(プロフ) - 秋白さん» 返信遅くなってごめんなさい(ρ＿；)
コメントありがとうございます♪ (2014年4月9日 18時) (携帯から) (レス) id: fb74ba6e83 (このIDを非表示/違反報告)
秋白 - …俺得ですね。(^_^)vニヤけそう…(汗) (2014年4月6日 19時) (レス) id: 13b5d37a04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：浪川藍歌＆霧雪彼方 | 作成日時：2014年3月14日 14時
