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シャワー室にいる全員が納得した後に今まで連れ帰って来たもののオカン(トントン)にダメ出しされて野に返して来た様々な獣達を思い起こした
rb｢クレストドッグやらニューラキャット…｣
sh｢デザギラスの幼体持ってきた時はビビったよな｣
ni｢可愛いじゃん。強いし｣
ht｢そういう問題じゃないでしょ｣
zm｢ゾロデモーニオはどないしたんやっけ？｣
pi｢確か総統室でグルッペンさんと飼う飼わないで肉弾戦して駆けつけたトントンさんをその毛並みで誘惑して別荘飼いならええってしたんやなかった？｣
ni｢そう｣
タオルで髪を拭きながらサラリと答える兄さんに全員苦笑いするが、何処吹く風といった様子で一足先にシャワー室を出ていった彼。自由だなぁ、と思いながらも一人、また一人シャワーを終え出ていった
その後、
rd｢次は負けないから！｣
bd｢んじゃ｣
ru｢Aもまたうちの国来てね｣
｢…そのうちな｣
pe｢今回も有意義な時間をありがとうございます｣
gr｢あぁ｣
tr｢､皆でちゃんと話し合います。これからの為に｣
si｢また来ます！｣
kr｢､A…さん、｣
｢ん？｣
会合の全日程を追え馬車に乗り込み自国へと帰っていく彼等をぼんやりと眺めていた。すると何処か堅い表情で歩み寄ってくるソイツに視線を向け待っていたAの間合い1歩手前で足を止めじっと見つめられたので同じく見つめていると
kr｢まだ、整理出来て無いけど｣
｢…｣
kr｢ちゃんと、次は守ってみせる。仲間も、国民も｣
｢、【力無き理想は戯言だし、理想なき力は虚しいだろう】｣
kr｢！｣
｢、頑張れよ｣
そう言って踵を返したAはその場から離れていった。その背中を最後まで見送りながら言われた言葉を胸に刻み込んだクロノア、いやそこにいる全員が互いを鼓舞する様に笑い合いまた会うその日まで、と手を振り別れたのであった
門の向こうに消えた馬車を見送った彼等は、
zm｢A！手合わせしようや！！｣
rb｢抜け駆けかゾム！｣
kn｢さっきは負けたけどそれとコレはちゃうやん？せやから｣
pi｢コネシマさん煩いっス｣
ni｢折角だから俺も手合わせしたいな｣
ci｢兄さんも参戦！？｣
｢…いっぺんに喋るな｣
なんて言いながらもちゃんと全部聞き取れているAは溜息を零しながら、どうやって逃げようかなぁ、なんて脳内でボヤきながら足首を軽く回して準備運動するAであった
が、仕事が終わっていないメンバーが赤い豚さんに連れ去られたので余裕で逃げたのであったw
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霧幻(プロフ) - LUさん» コメントありがとうございます┏〇゛最後まで頑張ります！ (9月20日 7時) (
レス) @page37 id: 495a1b59b2 (このIDを非表示/違反報告)
LU - わ〜！！！滅茶苦茶好きです……！！knさんとの絡みが特に好きです……！！一気読みしちゃいました……！！応援してます‼️お身体に気を付けて頑張ってください〜〜✊ (9月18日 21時) (レス) @page38 id: cc01457125 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧幻 | 作成日時：2023年7月15日 16時
