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コネシマの顔面は某5歳児が偏差値114154と評する程に整っているのは周知の事実であるが、現在金色の光を纏い空色の瞳を更に強く光らせたその姿に仲間達は怯んだ
姿形は変わっていない筈なのに、まるで合間見えてはいけない存在の様に感じるのはコネシマの幼少期に刻まれた女神の寵愛の証のせい
tn「お前ッ」
kn「長期戦するんわ効率悪いわ。速攻で殺す」
rb「…“人間でいたいんなら”やばくなったら引けよ」
sh「流石のグルッペンも神界には手ぇ出せんからな」
kn「分かっとる」
本来コネシマは村の生贄として女神に差し出されたが、その女神に気に入られた為、証を付けられるのと引き換えに九死に一生を得た。その証の神力によって徐々に肉体は侵され、10年もすれば完全に人間では無くなる“予定”だったのだ
まぁ、その前に今の仲間と出会い、実は元神界にいたどっかのホmに枷(リストバンド)を付けて貰った事で今も人間でいられてるのだ
つまり、どっかの蛞蝓擬きを蹴り飛ばせたのも肉体が強化されているのが関係している
zm「、僕が動きを止める。後は頼むで」
rb「！？ゾム！」
zm「触らずに動きを止めんのやったらコレが良いやろ」
tn「…ッ勝負は１回だけや！！ガバんなやッ！！」
kn.zm「おうッ！！」
声と共に飛び出したゾムを迎え撃つ様に大きく顎を開くキメラ擬きにゾムの第2の瞳が発動する。全身が徐々にパキパキと音を立てて石化していくのを確認した瞬間、ゾムの背中を追い抜き愛剣を振り上げたコネシマ
kn「貰ったッ！！」ｻﾞｼｭｯ
ｶﾞｧｱﾙｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｯ!!
sh「シッマ！？後ろやッ！！」
半分以上石化したキメラ擬きの首を切り飛ばした瞬間、もう1匹が足を自分でもぎ取りコネシマの頭に喰らいつかんと飛びついてくる。振り返り防御の構えを取るがその勢いに壁まで突き飛ばされた
kn「ッ…、クッソがァッ！？」ｷﾞﾁｷﾞﾁ
rb「離せやゴラァッ！！！」
右手の剣を首元に突き刺しているにも関わらず顎の力をどんどん強めていくキメラ擬き。ロボロが目や関節を射貫くがその牙はコネシマの肩に突き刺さり溢れた赤が足元に血溜まりを作っていく
トントンはその出血量に咄嗟に魔性の血を半覚醒させると粛清剣をキメラの頸動脈に突き刺した。勢い良く噴射する毒血を全身に浴び身体中に紋様を発症させながらも火事場の馬鹿力で頚椎を切り飛ばすと一瞬痙攣した後その場に倒れ伏すキメラ擬きを肩で息をしながら見下ろした
tn「無事、かッ」
kn「お…ッん、」
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霧幻(プロフ) - LUさん» コメントありがとうございます┏〇゛最後まで頑張ります！ (9月20日 7時) (
レス) @page37 id: 495a1b59b2 (このIDを非表示/違反報告)
LU - わ〜！！！滅茶苦茶好きです……！！knさんとの絡みが特に好きです……！！一気読みしちゃいました……！！応援してます‼️お身体に気を付けて頑張ってください〜〜✊ (9月18日 21時) (レス) @page38 id: cc01457125 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧幻 | 作成日時：2023年7月15日 16時
