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深く被ったフードで顔は見えないがローチアと同じ…いや、それ以上の殺意を纏った言葉にショッピは「あ、死んだ」と自分の命を諦めかけた。が、即座に思考を切り替え、
pi「ッA…ッさん」
「…」ｷﾞﾛﾘ
sk「ｯ…ｯ…」
pi「ま、マスター…は無事、です。くろ、猫も…」
「…何処？」
ci「こ、ｺｺｺｺｺｺｺ此処ッ」
ショッピの言葉に殺気を一瞬緩め呟いた彼女に金縛り()が解けたチーノが油の切れたオモチャの様な固い動きで被害者の中で眠るマスター達を掌で示せば、駆け足で走り寄りそのすぐそばに膝を着く
「…マスター？」
…ｯな゛ぉ…ｯ…
「お前も無事で良かった…ッ」
首筋に指を当て脈を確かめるAに黒猫が目を覚ましたのか小さく鳴けば震えた声でその頭を優しく撫でた。その心地良さに黒猫が再び眠りにつけば近くの人に優しい声で「この人達をお願い」と声をかけ立ち上がる
「…下か？」
ci「ぉ、おおん！」ｺｸｺｸ
pi「あと、主催者の姿もありませんでした。恐らく、」
「わかった。あと、此処は“この後も必要か？”」ｷﾞﾗｷﾞﾗ
sk「ッ…い、いえ」
「ん」
シャークんに一瞬視線を向けてから「その屑共はやる」とだけ吐き捨て小屋へと走り去っていった。思わずポカン、と口を半開きにして固まっていた3人だったが
sk「…チーノさん達が言う意味が分かりました」
pi「普段はホンマふっつーの人何やけどな」
ci「あと、メシが美味い」
sk「コイツ(nakamu)の事もあるんでお礼に行きますね」
pi.ci「シャンパンが好きらしいッス(ですよ)」
そんな話をしている時、
sh「オラァァアアアッ！！」
rb「目ェ潰してもすぐ再生しよってッ！！」
tn「ッ！？シャオロンその腕ッ！？」
kn「呪われてんでソレ」
zm「攻撃に反射して付加しとるんかッ」
床から湧き出て来たキメラ擬き3体を上手く分断して1匹倒した所でトントンがシャオロンのシャベルを握る手から肘まで斑点模様が浮かんでいるに気づき下がる様に指示を出すと、
sh「マギアで相殺しとったんやけどなッ」
zm「遠距離やとロボロか…」
rb「鱗が硬すぎて致命傷には程遠いで」
kn「…俺が前に出る」ﾌﾞﾁｯ
tn「はぁッ！？おいシッマ！？」
シャオロンと入れ替わる様に前に出たコネシマは徐に何時も付けているリストバンドを外す……のでは無く破り捨てた。その瞬間全身淡く光り始めたコネシマにその意味を知るトントンが声を張り上げた
kn「この状態なら毒も呪いも付かんし、適正やろ」
その姿は人間離れしていた
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霧幻(プロフ) - LUさん» コメントありがとうございます┏〇゛最後まで頑張ります！ (9月20日 7時) (
レス) @page37 id: 495a1b59b2 (このIDを非表示/違反報告)
LU - わ〜！！！滅茶苦茶好きです……！！knさんとの絡みが特に好きです……！！一気読みしちゃいました……！！応援してます‼️お身体に気を付けて頑張ってください〜〜✊ (9月18日 21時) (レス) @page38 id: cc01457125 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧幻 | 作成日時：2023年7月15日 16時
