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ウロウロと忙しなく動くロボロと壁に凭れる様に座り込む鬱を交互に見ながらトントンは口を開いた
tn「何があってん？」
ut「ゎ、わからん…ただ飲んでただけなんにッ」
rb「お前変な事したんとちゃうん？」
ut「せんわッ！！」
疑わしい目線で大先生を見下ろすロボロに噛み付く鬱が睨み合っていると中から悲鳴にも似た驚ろく声が聞こえ思わずドアを叩き開けて中に飛び込む3人は奥のベッドの周りで固まる治療班に駆け寄ると
ut「何…が………え？」
tn「大先生ど、な……はぁ？」
rb「何見と……へ？」
「…ﾌﾟｽｰ…ﾌﾟｽｰ」
sn「…どうゆう事？」
なんでAが……猫になってるん？
ベッドの上に散乱する服の間から顔を出す子猫程の黒猫を前にその声に答えられる者は誰一人居なかった
次の日、Aは何時もの時間に目を覚ました、が
「…ﾆｬｩ?(何が、どうなって…)」
sn「あ、A起きたん？」
「！…ﾆｬ(ペ神)」
目の前にあるモフモフの手をニギニギと動かしながらその場で唖然としているとカーテンを開けて顔を出したペ神
小さくプルプルと震える子猫をあやす様にゆっくりと撫でれば次第に震えは収まった
その後、検査の結果諸々を苦笑い気味の彼から聞くと
sn「検査の結果、どうやらマンちゃんからのお土産が原因らしくて。詳しく聞いたら一定時間動物になっちゃうジョークグッズなんやって」苦笑
「」唖然
sn「今、配られた幹部全員に通達したんだけど何人か食べちゃってて…」
一先ずAも行こか、と両手で包み込む様に持ち上げて歩き出したペ神に運ばれた食堂には
ｱﾞーッ！！(トントンッ！トントンッ！)
tn「ちょッ！？痛ッ！？グルさん鉤爪痛いわッ！？」
ut「トンちコッチ連れて来ないでぇ！？！？」
ｷｬﾝｷｬﾝ!!(なんでこんな事になっとんねん！？)
kn「煽りwポメwポメラニアンwあ゛ーーッ！！www」
ｸﾞｪｯ!!(なんでこんな目にッ)
zm「エミさんペンギンの割に色が薄いやん」
ci「どんまいw」
pi「……ｼｬｰ!!(ころす)」
ni「草」
パタン……
sn「落ち着いてから来ようか」
「ﾆｬ(賛成)」
そう言って来た道を戻ろうと踵を…ｶﾞｼｨｯ!!
tn「はよ入れや」ｺﾞｺﾞｺﾞ
sn「捕まっちゃった♡」
tn「処すぞ」
「……ﾆｬｩ」
結局逃げ切れずに部屋に入ると視線が集中し
ｷｬﾝｷｬﾝ!!(Aもか!!)
「…ﾆｬ(煩い)」
ｱﾞーw(随分小さいなAw)
「…ｼｬｰ(息の根止めてやろうか)」怒
sn「はいはい喧嘩しないの」
さて、申し開きはあるん2人とも
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霧幻(プロフ) - LUさん» コメントありがとうございます┏〇゛最後まで頑張ります！ (9月20日 7時) (
レス) @page37 id: 495a1b59b2 (このIDを非表示/違反報告)
LU - わ〜！！！滅茶苦茶好きです……！！knさんとの絡みが特に好きです……！！一気読みしちゃいました……！！応援してます‼️お身体に気を付けて頑張ってください〜〜✊ (9月18日 21時) (レス) @page38 id: cc01457125 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧幻 | 作成日時：2023年7月15日 16時
