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攻防戦後 ページ1

攻防戦が終わり、睦月や夕立が吹雪が金剛、尾張と話しているのを見つけ近くによった。
「どこにいたの?心配したよ〜」睦月が吹雪に言った。
「えへへ。太刀風さんを探しに行ってた。」
「せっかくだし、間宮んとこでなんか食べてくか?」尾張が提案した。
「やったー!」と吹雪と睦月、夕立が言った。
‐‐‐到着後‐‐‐
「おーい、間宮五人で座れる席ってあるか?」
「うーんとね、ちょっと待ってね。」尾張と間宮が話しているときに吹雪には自分によく似た少年が座ってるのが目に留まった。
「どうかしたの?」夕立が聞くと、吹雪は少年を指さして言った。
「なんか、服装とか顔つきとか私に似てない?」
「確かに似てるっぽい。」すると吹雪は近づいていき、睦月と夕立もついていった。
「あなたは?」少年は立ち上がり、海軍式の敬礼をしながら言った。
「僕は吹雪型駆逐艦6番艦東雲。あなたたちは?」
「私は吹雪。こっちは睦月と夕立。よろしくね。」
「おーい、席取れたぞ。お、東雲か。」尾張が呼びに来た。
‐‐‐食事中‐‐‐
「ねぇ、尾張くん。最近、元支部艦隊所属艦多いよね。」
「まぁな。佐鎮が潰れちまったからな。そういや、前に支部艦隊が戦ってた暗黒艦隊と深海棲艦が手を組んだんだとよ。暗黒艦隊っつーのはな、深海棲艦よりも強くなあいつ等と同じように艦も航空機も真っ黒。」
「それに、噂だけど使えないのはたとえ見方でもつぶすらしいのよ。」金剛が言った。すると吹雪が
「何で尾張さんは知ってるんですか?」
「あぁ言うの忘れてたな。俺も元支部艦隊の所属艦であいつを何度も見てるんだよ特にあいつ、平海はヤバい。」
「平海?」
「あいつはもともとこっちだったんだが、うまく佐鎮の司令官と出来なくてな。怒りに任せて自分の身を売って、行っちまったんだ。」
「後30分で駆逐艦級の授業始まるんじゃねーのか?」
「そうだったー!」吹雪、睦月、夕立は急いで食事を終わらせ、学校に急いだ。
  ‐‐‐(完)‐‐‐

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作者名:伊吹 | 作成日時:2021年9月26日 0時

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