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地方大会



いよいよ、、私の全国への切符を掴む時が来た。。


はる達は、、、リレー。。




決勝に残って凛と、、、





凛はフリーに出ていたが完全に負けてしまっていた



凛。。。




あなたの泳ぎはこんなんじゃない。



私が今まで一番近くにいたからわかる。


これは凛じゃない



なんでそんなに苦しい顔をしてるの




もがきながらプールを起き上がろうとしている姿を私は





見ることしかできなかった。



真「ちょっと。。はる、!!」




はるは凛を探しに走っていった。そのあとを追うように真琴も渚も。。




けど私の足は動かなかった



違うんだ。ただ。もう。追いかけるのが怖いの





怜「A先輩は良いんですか。。」



『え、、、』



怜「だから!先輩を追いかけなくていいんですかって聞いているんです」


いつもよりも強い口調で明らかにおかしかった。




『もう、私には、資格がないから。。。』



怜「凛さんも先輩もそろいもそろって、、、いい加減にしてください!!」



最後に言い残して怜ははる達を追いかけに行った






凛side


ナンテ無様だ俺は、、、


いい気になってたな。


きっとAも笑ってんだろーナ。



もうこれで。水泳もやめて全部終わりにする、



そうだ俺がやめたらいいんだ



そうしたらもう、、会うことさえないから



遥「凛、、、」




凛「笑いに来たのかよ。」



遥「違う。。俺は。。」



凛「お前に何がわかる、本当は喜んでんだろ。」



遥「何言ってんだ」



凛「お前Aのこと好きなんだろ、、俺はガキの頃から気づいていたぞ」



遥「ああ、俺はAのことが好きだ、」



凛「じゃあ、いいじゃねーか。俺みたいな邪魔ものが消えてせいせいするだろ」



遥「何言ってんだよ」



凛「俺はもう、あんな女興味なんてねーよ、だから水泳も、、やめてやる!」


遥「凛。。言い直せ。。あんな女とかいうな。」


凛「お前に何がわかる!!」




凛は遥の胸ぐらをつかみ襲い掛かってくる




遥「じゃあ、今なんでそんな顔をしてAのことを話してる」




凛の顔はあまりにも悲しそうで苦しそうで。今にも涙が出てきそうだった

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りちゃ子(プロフ) - 月華姫さん» 完全にミスりました。ご指摘ありがとうございます (2021年10月4日 19時) (レス) id: 892b9bb437 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫 - 12話にて誤字報告、失礼します。「【神】も以前よりも伸びていて成長していた」【髪】です。連載此れからも応援しています(`・ω・´)bではまたっ♪ (2021年10月4日 8時) (レス) @page13 id: 8f77e3b2d4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りちゃ子 | 作成日時:2021年9月30日 23時

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