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それはかれこれ10年以上前の話
身中家の当主身中光太郎が殺され隠し子としてAが身中に行き呪術界で噂になってたころ
真衣「今日噂になってる身中家の子とあの怖い身中家のおば様がくるみたいだよ真希」
真希「何ビビってんだ真衣、恐ろしい力を持ってるって言われてるけど案外普通かもしんないだろ」
まだ幼くてらあどけない2人。2人は親達の家系の集まりに連れてこられたが会議には参加出来ないため2人で外に遊びに言ってた
真衣「お姉ちゃん。もう外暗いよ、早く家に帰りたいよ」
真希「泣くな真衣。必ずお姉ちゃんが元いた場所に返すから」
2人は山まで遊びに行ってしまい完全に遭難してしまっていた、お昼に山に昇ったがもう真っ暗になってしまいライトもなく何も見えない
2人の前に呪霊が現れた。しかし真希には何も見えない、呪霊が見えるのは真衣だけ
真衣「お姉ちゃん、呪霊が、すごく強そう、逃げよ、」
真希「くっそ、どこにいんだよ、」
真衣「危ない！」
呪霊の見えない真希は呪霊に襲われそうになる
しかし一瞬にして呪霊が祓われた
『大丈夫？なにしてるの？こんな山の中で』
ワンワン泣き続ける2人
『え、どうしたのよ、ここは身中家じゃないよ、別の山だよ』
そう、ここはAの家のある山だった、2人の前に現れた呪霊は志郎がAと訓練するために用意した呪霊でたまたま鉢合わせてしまったのだ
『君たち、禅院家の子達かな、今日そういえばなんか会議あるから近づくなって言われてたような』
真衣「道に迷っちゃって、かえれなくなぅちゃったの」
『あらあら、そっか、こんな山まで来ちゃうなんて2人は冒険家だね』
笑って2人を撫でる
『よーし！帰ろっか、きっとみんな心配してるよ』
手を繋いで3人で山を降りていた
うとうとし始める真衣
『眠くなっちゃったのか。おんぶしてあげるね』
Aは真衣をおんぶして安心して寝てしまった
『君は大丈夫？』
真希「あー、私はこんくらい余裕だ」
ぐぅーと真希のお腹が鳴った
『あはは』と爆笑するA
『君、お姉ちゃんでしょ！強がりだし、今私がおんぶしてる子は甘えん坊だし、君はきっと妹ちゃんのとこを怖がらせないようにずっと怖いの我慢してたんだね』
まるで見破られたように悔しい顔をして顔を赤くする真希
Aと繋いでいた手をギュッと強く握る
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河夏(プロフ) - 11あたりからです！生意気でごめんなさいら楽しく読ませて頂いています！簡潔まで読み切ります！ (2022年10月10日 21時) (
レス) id: 7490bd216c (このIDを非表示/違反報告)
河夏(プロフ) - 虎杖悠仁君の漢字がニになっちゃってます！ (2022年10月10日 21時) (レス) id: 7490bd216c (このIDを非表示/違反報告)
りちゃ子(プロフ) - 臙脂さん» 嬉しいコメントありがとうございます。 (2021年7月10日 19時) (レス) id: 892b9bb437 (このIDを非表示/違反報告)
臙脂(プロフ) - めっちゃ好きです！！応援しております！！ (2021年7月7日 3時) (レス) id: fbca44c155 (このIDを非表示/違反報告)
りちゃ子(プロフ) - プスメラウィッチさん» 五条オチです (2021年4月10日 0時) (レス) id: 7864c5377f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りちゃ子 | 作成日時：2021年3月29日 0時
