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『この様子じゃお母さんのこと話したのね、志郎』
ギロッと志郎を見る
志「は、はい、私口を滑らせてしまいました、しかしこの3人はAのことを勘違いしておりまして知りたいとおっしゃっていたので。。」
『いいよ志郎、私は怒ってない、よーし私の用は予定より早く終わったから明日には高専に帰ろうか』
4人に背を向けて家の中に入ろうとする
虎「Aちゃん、俺たちそんなに頼りない?Aちゃんの苦しみを全部は理解できないけど、ちゃんとわかりたいんだ」
釘「そうよ、私は勘違いしていたけど、話を聞いて先生のこと本当に尊敬してるしもっと仲良くなりたい」
少し照れた顔でいう釘崎
伏「そうですよ、俺たちはあんたの生徒なんだからもっとわがままで遠慮せずこき使ってください、たまには五条先生を見習ってください」
3人の方に振り返るA
『ありがとう』ニコっと微笑んだ
虎/釘/伏「////」
その後Aと親交を深めて大騒ぎしてた3人は疲れて寝てしまっている
Aは1人でベランダに出た
志「こんな遅くに外出たら風邪ひきますよ」
『志郎。。』
志「A様の生徒はいい子たちですね」
『本当にそう。真っ直ぐで素直でまるで私が善人のように話してくれる』
志「あなた様は善人ですよ、きっとあの3人なら受け止めてくれます。10年前の3人のように。。」
2日目の夕方にAたちは高専に帰って行った
虎「志郎さん、お世話になりました、俺もっと強くなれるように高専に帰っても教えてもらったこと忘れねー」
伏/釘「俺も/私も」
志「ええ、もしなにかあったらまた言ってください、わたくし志郎がいつでも駆けつけます、あと、A様のことよろしくお願いします」
頭を深く下げる志郎
『自分のことはちゃんと自分で守れるからもう大丈夫、あれ、レクサスは?』
キョロキョロしてレクサスを探していると虎杖に懐いていた
『うそ、珍しいレクサスが私以外の誰かに懐くなんて、』
虎「そうなのか、なんか一緒に戦ったら仲良くなって、ってなめんなよ、くすぐったいな」
『完全にレクサス気に入っちゃってるし、尻尾ビンビンに揺らしてるし(レクサスは悠二が宿儺の器ってこと分かってるはずだし、ましてや呪力感じてるはずなのに、、不思議だなぁー)』
さっきまで悠二とじゃれていたレクサスがAの元に行きお座りしてつぶらな瞳で見てる
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河夏(プロフ) - 11あたりからです!生意気でごめんなさいら楽しく読ませて頂いています!簡潔まで読み切ります! (2022年10月10日 21時) (レス) id: 7490bd216c (このIDを非表示/違反報告)
河夏(プロフ) - 虎杖悠仁君の漢字がニになっちゃってます! (2022年10月10日 21時) (レス) id: 7490bd216c (このIDを非表示/違反報告)
りちゃ子(プロフ) - 臙脂さん» 嬉しいコメントありがとうございます。 (2021年7月10日 19時) (レス) id: 892b9bb437 (このIDを非表示/違反報告)
臙脂(プロフ) - めっちゃ好きです!!応援しております!! (2021年7月7日 3時) (レス) id: fbca44c155 (このIDを非表示/違反報告)
りちゃ子(プロフ) - プスメラウィッチさん» 五条オチです (2021年4月10日 0時) (レス) id: 7864c5377f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りちゃ子 | 作成日時:2021年3月29日 0時