12 ページ12
高専にに着いてAと五条は学長に会うために悠二たちと別れた
『お久しぶりです、夜蛾先生、あ、学長か』
夜「いいや、どちらでもいい、Aちゃんと生きていたか」
『はい、10年前は迷惑をおかけしました』
夜「いいや。いいんだAが生きていてよかった、お前に会いたいって言っているやつがいる」
どんどんと前から歩いてくるのがわかる、私はそれが誰なのかわかっている。わかっているからこそ顔を上げられない、私にはそんな資格ない
バチンっとAは平手打ちされた、そして顔を上げた
『硝子。。』
硝「いつまで下向いてんだ」
そういって硝子は強く抱きしめた
硝「A、、おかえり」
『ごめんね、硝子』
五「まってまって、俺の時と全然違くない?!」
夜「悟、黙れ」
五「シュン」
部屋を案内されているA
硝「部屋は10年前のそんまんまだ、私がたまに掃除していたからきれいなはずだ」
五「僕も掃除しようと思ったら止められちゃってさ、」
無視される五条
Aは机にある写真をもって見つめている、そこには4人の笑顔の様子だった、ほかにも沖縄で女の子との写真があった
寂しそうにするAの顔を梢子と五条は苦しそうに見ていることしかできなかった
Aが机から箱を出した、それは黒いストーンのネックレスだった、それを持ち首につける
硝「A。。」
五「つけんな、そんなの」
無視してつけるA
五「無視すんな、もうそんなのつけんな、忘れろ」
『忘れろ?何言ってんの五条。。忘れるなんてできるわけない、五条は殺したのに忘れるんだ、私は10年間一度も忘れたことなんてないから』
五「っ!!なんで僕のこと五条って呼ぶのさ、昔は悟って呼んでいたのに」
『私はもう二人の知ってる私じゃない、昔の私を忘れて」
Aは部屋を出て行って取り残された二人
硝「変わったな、笑わないぞ、あのAが、、」
五「僕がAの大切な人を2人も殺したからだ、」
硝「あれは仕方ない、Aもわかっているはずだ」
五「硝子。。僕はいつになったらあいつに勝てるんだ?Aの頭の中にはあいつ、、傑しかいない、Aが10年忘れなかったのと同じで10年僕だって、、」
ポンと五条の肩に手を置く硝子
硝「死んだからわからない。けどこれからだろ、私はAを変えられるのは悟だけだと思うが」
五「さすがAの親友だ」
1517人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
河夏(プロフ) - 11あたりからです!生意気でごめんなさいら楽しく読ませて頂いています!簡潔まで読み切ります! (2022年10月10日 21時) (レス) id: 7490bd216c (このIDを非表示/違反報告)
河夏(プロフ) - 虎杖悠仁君の漢字がニになっちゃってます! (2022年10月10日 21時) (レス) id: 7490bd216c (このIDを非表示/違反報告)
りちゃ子(プロフ) - 臙脂さん» 嬉しいコメントありがとうございます。 (2021年7月10日 19時) (レス) id: 892b9bb437 (このIDを非表示/違反報告)
臙脂(プロフ) - めっちゃ好きです!!応援しております!! (2021年7月7日 3時) (レス) id: fbca44c155 (このIDを非表示/違反報告)
りちゃ子(プロフ) - プスメラウィッチさん» 五条オチです (2021年4月10日 0時) (レス) id: 7864c5377f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りちゃ子 | 作成日時:2021年3月29日 0時