27 1年少年院派遣任務 ページ27
記録 2018年7月
緊急事態のため高専1年3名が派遣されうち1名死亡
今日は緊急に悠二達が任務に呼ばれ私は授業がなくなったので暇してる。いや、暇すぎる
暇だ暇だー
『つまんないなー』
ふと口からこぼれ落ちた言葉
高専に教務として少したったが毎日のように自分が高校生だった時のことを思い出す。
あの時は楽しかったな、硝子がツッコミ役で悟はボケで私はただ爆笑してる人でそれを傑が微笑んで見てる。戻りたい、傑……なんで死んじゃったの
傑「A……君も一緒に来ないか?」
下を向いて深く考えている顔をしている
『私は私……』
過去を思い出してる時にAのスマホがなった
ピロンピロン
ん?伊地知?
『はい?もしもしAです』
伊「Aさん、お願いがあります、今すぐ来てください、虎杖君達の任務が危険です」
『なにいってるの、今日の任務は簡単ですぐに終わるって私は報告貰ってるけど』
伊「その報告はきっと嘘です、今虎杖くん達は特級呪霊と戦ってます」
特級呪霊!?そんなの、勝てっこない、レクサスに対してさえ、まともに戦えなかったのに、無理に決まってる、そんなの死んじゃう
伊「もしもし?聞こえてますか?大変、言いずらいのですが、助けに来てください、今頼りになる呪術師がAさんしかいません、お願いします」
激しく焦ってる様子が電話越しにも伝わってくる
『私は呪術師じゃない……けど今はそんなこと言って場合じゃないし…私は悠二たちの教師として行く』
伊「はい!場所は携帯に転送してます」
私は後悔したくない。もう死んで欲しくないんだ
人が死ぬところなんてもう見たくない
だって、あの3人はほんとに、いい子たち。こんな私に、呪いの私に…
身中家の帰り
釘「A先生、私もこのバカの虎杖みたいにちゃん呼びで話したい、先生ともっと仲良くなりたい」
顔を赤らめて照れながら話す
『(かわいい)うん、いいよ、ほんとうはちゃんと先生呼びして欲しいけど、野薔薇ならいいよ』
釘「野薔薇…」
ニヤニヤしてる釘崎、名前で呼ばれたことに隠しきれてない喜び
伏「俺も、りんって呼ぶ」
虎「おい、なんで伏黒はそのまんま呼び捨てしてんだよ」
『いいよ、いいよ、なんか伏黒にはちゃん呼びは似合わないっていうか聞きなれないって言うか…』
伏「??」
『じゃあ、恵!よろしくね』ニコ
1517人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
河夏(プロフ) - 11あたりからです!生意気でごめんなさいら楽しく読ませて頂いています!簡潔まで読み切ります! (2022年10月10日 21時) (レス) id: 7490bd216c (このIDを非表示/違反報告)
河夏(プロフ) - 虎杖悠仁君の漢字がニになっちゃってます! (2022年10月10日 21時) (レス) id: 7490bd216c (このIDを非表示/違反報告)
りちゃ子(プロフ) - 臙脂さん» 嬉しいコメントありがとうございます。 (2021年7月10日 19時) (レス) id: 892b9bb437 (このIDを非表示/違反報告)
臙脂(プロフ) - めっちゃ好きです!!応援しております!! (2021年7月7日 3時) (レス) id: fbca44c155 (このIDを非表示/違反報告)
りちゃ子(プロフ) - プスメラウィッチさん» 五条オチです (2021年4月10日 0時) (レス) id: 7864c5377f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りちゃ子 | 作成日時:2021年3月29日 0時