素直になれない2人〈禪院直哉〉 (ページ7)

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乱入者ページ7

「こんにちは。」

とお見合い相手が挨拶をする。

まだ中坊のガキがお見合いとかおかしいが普通にこの人はイケメンだ。

呪術界にもこんなにイケメンがいるなんて聞いてないぞ。

相手は御三家ではないもの分家の中でも上の方だった。

我ながらに頬が赤くなってしまったのを自分でも感じる。

『今日はお願いします』といつもより女の子の声を出してみた

ちょっと。この人ならありかもと思ったのもつかの間。

ドドドドぉぉぉと足音とだんだんこちらに何か向かってくるのを感じる

ん。

直「悪いんやけど、この、猫かぶりはやめといた方がええで、」

『は、、』

「え？」

おいおいおいおい、なんでお前がここにいるんだよ！

おい！沢山突っ込ませろ

高級ホテルに突然と禪院直哉が登場した。

叔母は口開けるわ、いきなりでお見合いの少年もポカーンとしてる

直「こいつわな、初対面の人に飛び蹴りするわ、大食いだし、そこら辺の女と違ってズボラで寝巻き
で歩くような女やで」

おいおい、1回黙れ。

見ろ、少年の顔を！目が点になってしまってるいるではないか

はい。刺刀A。おわりました

チーんと部屋が静かになる

その後も直哉は私は、ぐーたらでゲームばかりして、やっと最近、茶道やるようになったけど茶が不味すぎて先生の顔面に吹いてしまった事や、動物より虫が好きで一人でカブトムシ取りに行って山に遭難した話など黒歴史を散々話してやがった

そして、スッキリ言ってやったぞと清々しい顔をしてやがる。

こいつの急所を蹴ってもいいですか(真顔)

この話に向こうの親は「こんな野蛮な子には私の息子は渡せない」

と逆ギレして出ていき、叔母は慌てて追いかけた。

で、今私はこの高級料理を目の前に直哉と2人きりだ

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