◇守って ﾏｻｲ ページ4
※彼女設定
マサイとのデートの帰り、運悪く電車は満員。
でもまあ、仕方ないか。
私は車内の真ん中あたりにいるので、電車が揺れる度に人とぶつかってしまう。
「あっ、すみません。」
今度は私の後ろにいる男性にぶつかってしまった。
男「……」
その男性は何も返事をしない。
…多分聞こえなかったんだろう。
が、可笑しなことに気付いた。
よくは見えないが、その男が下から私の方に手を伸ばしている。
私は恐怖で体をこわばらせた。
怖い…嫌…
助けを求めようにも、声が出ない。
と、それに気付いたマサイにぐっと手を引かれた。
私はそのままマサイの胸の中に。
ﾏｻｲ「…A、こっち。」
マサイは人を掻き分けて、私を端の方に連れていってくれた。
そして、私を守るようにして手すりを掴んで立つ。
ﾏｻｲ「…次で降りるよ。」
少し低い声でそう言われ、私は小さく頷いた。
.
電車を降りると、すぐにマサイは私の手を引いて歩き出す。
「マサイ、さっきは…」
私がお礼を言おうとすると、マサイは「ごめん」と言って何故か謝る。
ﾏｻｲ「早く気付けなくてごめん…怖い思いさせて…」
「ううん、助けてくれてありがとう。」
暗い表情をするマサイにそう言って笑顔を見せると、少しだけ安心した顔になる。
「今度のデートは家にしようか。」と言われた私は思い切り赤面して、マサイは私の大好きな笑顔を見せた。
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小説の方で頂いたリクエストのお話です！
小説の方で書けず、すみません…
ありがとうございました！
甘いセリフ(罰ゲーム)にツッコんでみた→←自分にとってどんな存在なのか聞いてみた
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もちきなこ - るぅびっくきゅぅぶさん» ありがとうございます！嬉しいです！ (2018年11月5日 16時) (
レス) id: 0ae4718a03 (このIDを非表示/違反報告)
るぅびっくきゅぅぶ(プロフ) - 新しい話！私も動画みましたが最っ高でした！あとの話で夢主ちゃん出てくるの最高ですね！ (2018年11月4日 22時) (レス) id: 32ef8d3bc4 (このIDを非表示/違反報告)
もちきなこ - 誰かさんさん» 了解です！色々とすみません！ありがとうございました！ (2018年10月3日 17時) (レス) id: 0ae4718a03 (このIDを非表示/違反報告)
誰かさん - それなら動画に合わせましょ！ (2018年10月2日 21時) (レス) id: 8e8bb61906 (このIDを非表示/違反報告)
もちきなこ - 誰かさんさん» 確認したのですが、動画ではオタクロードとなっていました。どちらがいいんですかね…？(どうでもよかったらすみません…) (2018年9月30日 18時) (レス) id: 0ae4718a03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちきなこ | 作成日時：2018年9月2日 14時
