【ONE PIECE】目付きの悪い黒髪そばかす少年と、そんな彼が苦手な人見知り少女。

£２６．イケメンＵＰ ページ28

「何歳で出航するつもり？」

「「「ん……」」」




３人は頭を抱えて考え始めた

少しするとサボが『あ!!』と言った





「どうしたの」



「俺は１７歳だ!!

１７歳になったら出航する!!」




「何で？」



「何でと言われると困る…」



「サボ…((ﾎﾞｿｯ」





「じゃあ俺も１７!!」

「俺も!!」


「私も!!」



ルフィとエースが言うから私も一緒に言う





「Aは俺とだろ？」



エースは私の肩を抱いて言う





「なんでだあ!？A７歳だろ!？エースと一緒に出るなら１４じゃん!!」



「Aはいいんだ」



「ずりィ!!」





地団駄を踏むルフィ





「お前はどうせAと一緒に出航しても守れないだろ!!だから俺と一緒に出航してAを守るんだ!!」



「エースかっけェ!!」


「オーラ凄ェ
イケメンＵＰしてやがる


あれか？好きな奴出来ると格好良くなるっていうスキルか？←」




ルフィは目を輝かせてエースを見つめているし、サボは腕組みしながらジト目でエースを見ている






「ま、可愛いし

好きとか言うのも分かるけど」





「うっせェ」


「ほぇ？」



「兎に角だ

１４歳でもAは俺と出航!!


それでいいか？A」






「もちろんです!!エースしゃま!!」




「(エースしゃま？)」






ルフィは相変わらずだけど、何故かサボは目を点にしていた





「私エースについてく!!」

「流石俺の彼女!!可愛いこと言うな!!」



「かのじょ？」




初めて聞く単語

どういうものか、エースに聞くと…





「両思いの奴らが"付き合う"と、そういう関係になるんだ



彼女は女をさして、彼氏は男をさす




つまり、Aは俺の彼女

反対に、俺はAの彼氏になる






俺らは、"付き合ってる"んだ」





「付き合ってる？」







「エース、俺に言わせろ



…要は、付き合ってると何をするにも一緒だったり、イチャイチャしたりするってことだ」



「よく分かんない」




「そのうち分かる

付き合うってこういうことなんだなって」





エースとサボの説明をうけても、"付き合う"とか"のことはよく分からない




「分からなくてもいい

俺達がお互い好きなら…それでいいだろ？」



「うん!!」





エースが笑った顔は太陽みたいで大好き

£２７．サボも世話に→←£２５．赤髪と同じ人

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す