£14.非常事態発生 ページ16
グレイ・ターミナルに入ったのはこれが初めて
一定の距離を保ちながらエースさんを追うのだが、段々距離が縮む←
「金何処持ってくんだ?」
俊敏な動きに戸惑いながら、エースさんの行く道を伝う
「何だそれ!!」
さて
彼は何がしたいの?
エースさんに向かって叫ぶルフィ
聞こえてるのかどうか定かではないが、聞こえてないのを祈る
*
「Σ!!」
「何やってんだ!!」
「ある日森の中エースさんに出会った♪」
「Σ出会ったんじゃねェだろ阿呆!!」
エースさんを追ってきたら大きな木についた
エースさんはその木に登りもう一人の少年と何かを話していた
だがふと下を見たエースさんが私達に気付き冒頭に至る
2人は木から下りて私達の元へ走る
「サボ。縛れ」
「おう」
*
「で俺を追ったらここについたと」
「上で何やってんだ!?教えてくれ!!」
「答えないと思う」
例の木に縛り付けられた私達
「殺るか」
「殺ろう」
「「一瞬で殺す」」
物騒なことを言う2人
それを聞いたルフィは
「殺す!?死にたくねェ!!」
「しっ!!」
泣き出した
なんとか腕を出してルフィの口を押さえる
「しっ!!」
「サボ!!早く殺せ!!」
「なんでだよ!!俺人殺したことねェよ!!お前殺れよ!!」
「俺だってねェよ!!」
「いいから泣き止ませて!!」
2人に応援を要請する
「川には捨てないでくれ!!頼むエース!!」
「なんで自分から言った!?」
「阿呆だ!!」
「馬鹿!!何自爆してんの!!」
押さえずに一発殴る
「生かすから泣き止め!!」
「泣き止む!!」
「「強←」」
泣き止んだルフィ
ルフィの声のせいか誰かが来た
「誰か来た!!縄ほどけ!!」
*
茂みに身を潜めていると、数人の男が来た
「ここら辺です」
「彼奴らブルージャムの」
ブルージャム!?
「エースはそこら辺探せば見つかるだろ」
「あ」
会話を聞きながら男達を見ていた私
目を離した隙にルフィが捕まっているというね←
「「Σ何捕まってんだ!!」」
「エース知ってるのか」
「あぁ」
「一応聞くが宝の在処知らねェか」
離れていても分かる程汗をかいた
「彼奴、口割る」
「知らね((汗」
「「「「Σ嘘下手!!!」」」」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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レイチェル(プロフ) - 7才でリア充とかうらやま(^p^) そしてエースが可愛い() (2016年10月17日 18時) (レス) id: ee46f2da27 (このIDを非表示/違反報告)
激辛麻婆豆腐(プロフ) - 人間が一番多く吸っている空気は窒素ですよ。でも、面白かったです! エースがませてて可愛い(´∀`) (2015年2月4日 10時) (レス) id: 0f60d6a793 (このIDを非表示/違反報告)
スノー - ちっちゃい頃可愛~( 〃▽〃) (2013年12月15日 20時) (レス) id: 69d2c36b41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れーずん¢ | 作者ホームページ:
作成日時:2013年6月15日 21時