£12.殺人スマイル ページ14
「ひぁあああ!!」
「静かにしろ!!」
「無理ぃいいい!!」
急に走り出した
静かにしろと言われても出来ない←
「……っていうか、来たら走りゃいいか」
とか言いながら歩くエースさん
「ルフィ大丈夫かなぁ」
「んだよ。俺の前で他の男の話かよ」
「何すかその『俺という男が居ながら彼奴を選ぶのか』的な発言←
私達世に言う付き合ってるとかじゃないでしょう
だから別にルフィの話してもいい訳ね」
「最もな事言うなよ!!」
「Σキレられた」
少しだけシュンとしていると、エースさんは笑って
「お前やっぱ面白ェ!!」
と言った
「エースさんに言われても嬉しくない!!」
「……やっぱそれやめねェ?」
笑うのをやめ、私の目を見つめる
「?」
「エース"さん"ってやめねェ?」
「呼び捨てにしろ、と…?」
「そういうこと」
片方の手を腰にあて、少しむすっとしたように言う
「子供に上下関係も何もねェだろ
それに、さん付けとか慣れてねェし
呼び捨てでいい。つーか呼び捨てにしろ」
「努力、します…」
「敬語も意識しろ!!」
「だ、だって敬語になっちゃうんですもん!!」
「だぁーっ!!むかつく!!ルフィみたいに接しろよな!!」
「第一印象が悪いのー」
「もっと悪くしてやろうか?」
「…いえ。お断りします」
黒い笑みを浮かべているので、目線を逸らす
「嘘嘘。んなことしねェし
俺はイケメンだからな((キラースマイル」
「笑顔が眩しい
確かに"今は"イケメンだ」
「普段イケメンじゃねェのかよ!!」
「イケメンだねー((棒読み」
「可愛くねェ野郎だぜ」
「どーせ可愛くないよーだ」
今の笑顔は本当に眩しかった
殺人スマイル←
私もヤバかった…←
「エースさん、モテますか?」
「…いや、そうでもねェ」
「本当に〜?」
「実はモテんだ〜!!」
((どんっ
片手を頭の後ろにやり、口を大きく開けて笑うエースさんを、私は強めに叩いた
「いってな!!んだよ!!」
「殺人スマイル見せないでもらえます?
本当にヤバイです←」
「会ったら絶対してやる!!」
変な言い争いをしていたら、後ろから声が聞こえた
「エース!!A!!」
「((チッ ルフィ来たか」
舌打ちしないであげましょう、エースさん
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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レイチェル(プロフ) - 7才でリア充とかうらやま(^p^) そしてエースが可愛い() (2016年10月17日 18時) (レス) id: ee46f2da27 (このIDを非表示/違反報告)
激辛麻婆豆腐(プロフ) - 人間が一番多く吸っている空気は窒素ですよ。でも、面白かったです! エースがませてて可愛い(´∀`) (2015年2月4日 10時) (レス) id: 0f60d6a793 (このIDを非表示/違反報告)
スノー - ちっちゃい頃可愛~( 〃▽〃) (2013年12月15日 20時) (レス) id: 69d2c36b41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れーずん¢ | 作者ホームページ:
作成日時:2013年6月15日 21時