【ONE PIECE】目付きの悪い黒髪そばかす少年と、そんな彼が苦手な人見知り少女。

£プロローグ ページ1

「おじいちゃん…？」



「A!!ほれ、今日は山賊の所に行くと言ったじゃろう

わしについて来るんじゃ」


「う、うん」




フーシャ村に住む私は、モンキー・Ｄ・ガープの孫として生きている


本当は違うけどね？




今日は、私は山賊の元へと行く



なんでも、ダダン(一家)に預けられるらしい



「ね、おじいちゃん

………その人…は……誰…ですか…」



おじいちゃんが手に持っている(？)、男の子


その男の子の、掴まれている口が伸びている



「こいつか？こいつは、わしの孫じゃ!!


モンキー・Ｄ・ルフィ言うんだがな


やんちゃ過ぎて困るわぃ……」



口調こそ怒っているようだが、とても好きなんだと思う


だって、笑顔だもん



「じいちゃん!!こいつ、誰だぁ!？」

「Aじゃ!!わしの義理の孫!!」

「ほえー!!俺以外にも居るんだなあー!!」



『にしししし!!』と笑うルフィ君


「えと…よろしく……ね…？」

「おう!!よろしくな!!」



眩しいくらいの笑顔


ルフィ君とは、仲良く出来る気がする



＊


「俺は海賊になるんだあ!!」

「海軍!!」


「シャンクスより強くなってやらぁ!!」

「煩いぞルフィ!!」


「おじいちゃんが煩い」




山小屋に向かっているのだが、その間ずっと口喧嘩をしている




「ルフィ君が海軍ならなくてもいいでしょ？」

「じゃがなぁ…」


「俺は海賊なるんだ!!」





「駄目だ!!」


「……はぁ」



本当……子供みたいだ……






ルフィ君とこの先やって行ける自信が無い……

£設定→

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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