モリアーティ家の男装メイド (ページ3)

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プロローグ2 ページ3

兄さん「アルバート様のご依頼によりあなた方に罰を下します」

奥「な、何を言っているの？家族内でそんなこと…」

ア「やめろ」
「その汚い血と同じものがこの体に流れているなんて考えただけでも吐き気がする…っ」

「僕は心底お前達をこの家をこの社会を軽蔑する
変えていくんだ今日ここから」

「お前達の様な人間はこの世界にいらない」

ガッ！！！
「うガ…ッ」
「ウィリア…」
「カ…は」

兄さん「それを抜くと大量に出血して死にますよ」
お二人にはもう少しだけ呼吸をしていてもらわないと困ります」

「万が一あなた方が検死解剖された時
その肺は吸い込んだ灼熱の煙で焼き爛れていて欲しいのです」

最も大事なのはこれが事件であると誰にも気づかれない事

「つまり完全犯罪です」

兄さんは、やっぱりすごいなぁ
ボクと同じ“孤児”だったのに……

兄さん「出よう崩れる……ルイス？」

ルイスくんは自分の顔を焼いた

『！！』

ル「これは僕から三人への報酬なんです」

部活に行ってきます、更新は明日