【刀剣乱舞】月と狐 (ページ7)

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小さな事件ページ7

「うん、やっぱり2人揃えてよかった。」

先日、無事小狐丸を迎えられた私。

ふふふ、嬉しいなぁ。

私の推しカプはこれ！というようなものはないけれど、一つに小狐丸×三日月というのがある。

日頃落ち着いている三日月が小狐丸の前ではツンツンするのが…もうたまらん！

でもこれ以外認めないってわけでもなくまあ程々に？色々と集めている。

でもそんな中、小さな事件が起きたのだった…。

「なあ三日月。」

「おぉ、どうした加州？」

「あのさ、俺今日可愛いネイルをしたんだよ。」

「ああ、可愛いな。」

「だからさ、汚したくないんだよね。」

「それはそうだ。うんうん」

「あのさ、…当番変わって！」

「あい、わかった。」

「ちょっと待て！三日月は今日俺と釣りをしに行く。それは了承できん。」

おお、保護者が来た。

「小狐丸⁉ああ、そうだった。すまんな。」

「ほら、行く」

「小狐丸、一人で行ってこい。」

「「え？」」

「お？」

「三日月？な、なんだと？」

「だから俺は加州の代わりに…」

「こっわ！やっぱいいよじゃあな！」

「はて？」

「三日月…お前そんなやつだとは思ってなかったぞ。」

「なんだ、その目は。」

「じゃあもういい。釣りは一人で行く。じゃあ」

「ちょっと待て、今加州はいいと行ったではないか！」

「お前は俺といたくないんだろ？」

「いや…そういうことでは。」

「………」

あらあら、お二人喧嘩しちゃった…。

仲直りしてもらわないといけないんだけどなぁ…はぁ。

「おい、待てって、小狐丸！」

「………っ」

いや、あれ笑ってんな。

絶対なんかすんだろ…あぁ～三日月頑張れ～～！