40 ページ42
・
内科棟についたけど、だいぶ時間使っちゃった、、。
診察は終わったから大丈夫だと思うけど、、
『い、医院長』
「サボり？」
『ちが、、くないです』
「まぁ、これ今日のうちに終わらせといて」
『はい…』
廉くん、明らかに紫耀とのあれから態度がそっけなくて。
なんで紫耀はあんなに私に廉くんが近づくの嫌がるのかな。
確かに好きだった人だけど、今は別にちがうのに。
『ねぇ、廉くん？』
名前を呼べば無言で私の方をみる廉くんの瞳がどうしても愛おしくて。
今は、好きじゃないのに。
なんでか思い出す昔の恋心。
『廉くんは、、』
『廉くんは紫耀のこと嫌い、？』
冷たい空気と同時に間が流れてやっぱ聞かなきゃよかったかな。
「A」
私と廉くんが笑いあって隣で歩いてる姿。
廉くんが私の名前を呼んだ瞬間頭をよぎった、これは記憶？
『え？廉くん？』
一人で戸惑ってると私の全てを廉くんが包んで優しく抱きしめられる。
「ごめん」
抱きしめながら廉くんはただ謝るだけで、私はどうしていいかわかんなかった。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 186人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さくら(プロフ) - かれんさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです。。これからもよろしくお願いします！ (2018年3月8日 21時) (
レス) id: 34df962363 (このIDを非表示/違反報告)
かれん(プロフ) - とても面白いです。これからどうなるのか楽しみにしてます。頑張ってください。 (2018年3月8日 14時) (レス) id: 4370aec47d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さくら | 作成日時：2018年3月8日 13時
