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『紫耀〜！！』
午後の診察が始まった中、隙を見てこっそり紫耀の元に。
お昼休憩がなかった紫耀は今がお昼休憩。
『お弁当たべた？？』
「もちろーん」
「今日もおいしかったよ！」
『よかった！』
『あ、ねぇねぇ！』
『神宮寺さんっていう人と紫耀知り合い？なんだよね？』
「神宮寺？」
「小児科の？」
『そう！そのひと！』
「神宮寺となんかあったん？」
『その人の妹ちゃんと仲良くなったの！』
「よかった」
『なにがー？』
「だってAずっと俺と一緒だから看護師同士話できないのもつまんないかなぁって思って」
「しかも神宮寺の妹さんなら俺たちの婚約知ってるし！」
『そんな心配しなくてもいいのに』
「なんでよ、心配するよ」
いつも心配かけてばかり。
そんな風に思ってることが伝わったのか紫耀は暖かい優しい手で私の頭をポンポンって。
そこにまた、すきが増す。
「それで、神宮寺がどうかしたの？」
『あ！あのね！』
『紫耀と神宮寺くんと莉乃と私で今日ご飯行かない？って話してたの！』
『紫耀いける？』
「それはまた急だなぁ！笑」
「でもええんじゃない？」
「いこーか！！」
『じゃあ莉乃に言っとくね！』
「じゃあ今のうちに行っちゃいなよ」
「小児科ならもう診察時間終わってるから会えるんじゃない？」
『うん！じゃあまたあとでね！！』
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さくら(プロフ) - かれんさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです。。これからもよろしくお願いします！ (2018年3月8日 21時) (
レス) id: 34df962363 (このIDを非表示/違反報告)
かれん(プロフ) - とても面白いです。これからどうなるのか楽しみにしてます。頑張ってください。 (2018年3月8日 14時) (レス) id: 4370aec47d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2018年3月8日 13時
