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出勤の時間になって病院につけば
紫耀と私は、
ただの医者と看護師。
一部の人しか結婚のことは知らない。
初めて来た時からわかったのは
紫耀は当たり前のように
まわりの女を虜にしてる。
医師たちや患者様からの厚い信頼と
多くの期待。
改めてすごい人なんだなって納得する。
「じゃあAはこれから内科看護師として働くことになるから」
「たぶんもうちょっとしたら内科医院長が来ると思うから待ってて」
『うん。ありがと』
紫耀が出ていけば静まり返ったナースステーション。
入院機関などないこの病棟のナースステーションは普通こんなにはやくナースステーションへ入ることはない。
この大きな病院に内科の先生なんてたくさん存在してるから誰が私と一緒に働く医者なのかわからない。
でも確か廉くんも紫耀と同じ内科医だったよね。
ｶﾞﾁｬ
ドアが開いて顔をあげれば
「今日からよろしく」
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さくら(プロフ) - かれんさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです。。これからもよろしくお願いします！ (2018年3月8日 21時) (
レス) id: 34df962363 (このIDを非表示/違反報告)
かれん(プロフ) - とても面白いです。これからどうなるのか楽しみにしてます。頑張ってください。 (2018年3月8日 14時) (レス) id: 4370aec47d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2018年3月8日 13時
