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prrr…prrrr
夕焼けで染まるオレンジ色の部屋からは
電話の音が鳴り響く
『紫耀、電話だよ』
「ん…A出て」
そう言ってまた寝てしまった紫耀。
休みの前日はいつも夜勤の紫耀は
相当疲れてることは私でもわかる。
鳴り止まない携帯をとって画面を見れば
"Ren"
ドキって心臓が驚いた。
出るかためらってると
電話の音は切れた。
「誰やった？」
ｶﾞﾁｬﾝ
思わず紫耀の声で驚き
携帯を落とした。
『ごめん』
拾おうとした途端
手を掴まれて
バランスを崩して
私が紫耀の上
お互い露になっている状態で、
「もういっかい」
紫耀が優しい笑顔で私の耳もとで囁けば
もう私はその気になって
また愛し合う。
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さくら(プロフ) - かれんさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです。。これからもよろしくお願いします！ (2018年3月8日 21時) (
レス) id: 34df962363 (このIDを非表示/違反報告)
かれん(プロフ) - とても面白いです。これからどうなるのか楽しみにしてます。頑張ってください。 (2018年3月8日 14時) (レス) id: 4370aec47d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2018年3月8日 13時
