幻のポケモンはヒーローの世界へpart２ (ページ4)

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ゴーストタイプは気配も消ちゃうんだよ。う～ら～め～し～や～ページ4

緑谷side

何とか敵を撃退した僕たちは相澤先生の援護に向かった。
自分たちなら戦えると絶対勝てるとそう思い込んでいたんだ。

目の前で起きてる光景に体が動かなくなる。
脳無とか呼ばれる敵によって相澤先生は血だらけになり腕はネジを巻くように捻りあげられ満身創痍にまでに追い込まれた。

ヒーローが何と戦っているのか僕は全然分かっていなかったんだ。

爆豪side

ドガーン！

「死ねェエエエｯ!!」

こんな場所に飛ばしやがって、あのワープ野郎ぜってぇぶっ殺すｯ！

チッ
彼奴よりクソ弱ぇ奴等が数がある程度で俺の相手になるかよ

「これで全部か、どいつも弱ぇな」

「ﾊｧ、ﾊｧ、息切れひとつしてないなんて、
マジかよ爆豪」

かっ!鍛え方がちげぇんだよ
他の奴等なんか気にしてられｯか!
俺はあのワープゲートを殺す!

「そんな子供みたいなことを言ってる場合じゃ」

「っるせぇ!!あのワープゲートは敵の出入口だぞ!いざって時に敵に逃げられないように元を締めてとくんだよ!」

あのワープゲートには弱点がある。そいつを叩けば敵は逃げられねぇ

「がぁｯ！？」

姿は消せても気配が録に消せてねぇ三下だ

「俺らに宛てられたのがこんな奴等なら他の奴等なら大概大丈夫だ」

「すげぇ反応速度だな。つーかお前そんな冷静な奴だっけ？もっとこう…」

何時でも誰でも死ね死ねと言うような………

「俺は何時だって冷静だ!!クソ髪野郎!!」

「あっそれだ！」

チッ、こんな奴に付き合ってられｯか

「じゃーな、いっちまえ！」

「まてまて！
ダチを信じるｯ！漢らしいぜ爆豪！
のったよお前に！」

何言ってんだ馬鹿かこのクソ髪

変な奴だな。