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(side:friend)
須貝の家に着いた。
もちろん、Aちゃんも一緒。
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Aちゃんは、
おれの提案に大きくうなずき、
目を輝かせていた。
ごめん、Aちゃん。
プランはタクシーに乗ってる間に、
考えるから。
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『須貝をベットに寝かせて、
あいつが起きた時に、』
おれが言いかけて、
Aちゃんが、
『あ、
起きてすぐ、目の前にわたしがいたら
びっくり、するかなぁ』
とんでもないことを言い出した。
けろっと。
『だって、
君がいるから。
だいじょうぶでしょう？』
おれのこと、なんとも思ってないのは知ってるけど。
頼むから、
他の男の前で同じことをしないでくれ。
そして、
はやく須貝とくっついてくれ。
おれは、
眠れないこの夜のことを一生忘れないと思う。
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みゆ - あーもー、策士なふくらさん、めちゃくちゃタイプですっ！！！ (6月2日 23時) (
レス) @page33 id: 379497ea92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：345 | 作成日時：2022年9月17日 22時
