喋ってよ！お嬢さん 2

ショッピング ページ10

ブルルン

今車に乗ってるんだけど、車っていうか、バスなんだよね

まあ、11人もいたら当たり前か

運転手付きとかすごいわ

美世とは買い物に行くところで会う

(あのさ、どこに行くの？)

ななもり「んー？ああ、苺船デパートだよ♪」

苺船デパートとは、私達が住んでいる県の中で一番大きい大型デパート

センラ「A、これ飲んで」

(なにこれ？)

渡されたのは、水筒のようなものだった

センラ「みそ汁だよ。だって朝、ちゃんとしたもの食っとらんから」

(センラママン大好きぃ〜)

うらた「センラマンもついにママになったか」

(うん、うらたんもママだけどね)

うらた「えぇww」

こんなおふざけをしながらデパートについた



キキィッ

ころん「ん・・・はぁ・・・疲れたぁ」

そりゃな、ずっと座ってたもん

ああ、腰がぁ・・

？「みぃなさぁん♡待ってましたよ！」

この声はやはり美世だった

坂田「じゃあ行こうや！」

坂たんの言葉で私達はデパートに入った

ウィーン(自動ドア)

うっわ、ひっっろ！！

さとみ「広いし、人がいっぱいいるな」

志麻「A、迷子にならないように、手ぇ繋いであげよっか？」

(いや、多分だけど迷子にはならないから大丈夫)

坂田「それで何度も迷子なったのは誰だよ！」

(私が迷子になったんじゃなくて、みんながいなくなったの！)

るぅと「それを迷子って言うんじゃないですかw？」

(いや、みんなが迷子になったんだ！)

莉犬「wwそっか、じゃあ今回は迷子にならないようにしないとね☆」

(まあね)

美世「んん！・・皆さんは、買う物きまりましたぁ？」

ジェル「まだやな、全然考えてなかったわ」

美世「あっ！そうだ、みんなでお揃いの何か買いません？」

ななもり「お揃い？いいねぇ！」

ななもりさんが嬉しそうにピョコピョコしてるアホ毛も動いてて可愛いのだがww

ななもりさんが嬉しそうに美世について行くので、私達もついていった

ウィーン

美世「皆さんのイメージカラーって何色ですか？」

ななもり「紫」ころん「青」ジェル「オレンジ」るぅと「黄色」莉犬「赤」

志麻「紫」うらた「緑」坂田「赤」センラ「黄色」

ああ・・・所々被ってるな

っていうか、さとみさん言ってなくね？

(さとみさんは何色ですか？)

さとみ「俺は…ピンクだ////」

え？顔を赤くしながら言ってる！

この人にも、恥というものがあるのか・・

でも、確かにさとみさんはピンクだな

(ピンクでいいと思いますよ)

さとみ「お、おお//」

私は黒、美世は白になった

おそろ→←行かなきゃダメ？

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