喋ってよ！お嬢さん 2

ちょいと気まずい ページ36

好きって言われた…

女子に…しかも美世に……

バシッ！

『い”っ！』

ころん「ぼーっとすんな！」

(お前は寝るな)

ころん「今は寝てねぇし！」

(前の時間寝てた)

ころん「関係ありマセーン☆」

(ななもりさんに言おっかな☆)

ころん「ごめんなさい。それだけはやめて下さい」

(良いだろう。だが、一枚誰かの写真を撮ってこい)

ころん「自分で撮ってこいよ(ボソ)」

(あんれぇ？いいのぉ？)

ころん「…っすんません。撮ってきます！」

頬を膨らませながら教室を出て行った

………

ジーッ(＾_＾)

何！？美世が見てくるんだけど！？

昨日好きって言われたから気まずい…

タッタッタ

美世「おはよぉ〜♡」

マジか…

(おはよう)

美世「昨日はありがとね…//」

なに照れてんの！？はい！？

(うん)

(T_T)気まずい

ピーンポーンパーンポーン

るぅと《生徒会からです。Aさん、美世さん、ころちゃ、あ…んん”！ころんさんは生徒会室に来てください》

ピーンポーンパーンポーン

はぁ……体育祭か？

あ、一応言っとく、明日は体育祭

赤が坂たんと莉犬くんとさとみさん、青がころんとまーしぃ私、黄がセンラマンとるぅとくんとジェル、緑がうらたんとななもりさんと美世

美世「Aちゃん、一緒に生徒会室行こぉ？」

(いいよ)

美世と廊下を歩いていると

私は冷やかされた目で見られる

美女と地味子だもんな

あいつらの事は言わないであげたけど、誤解も解けて美世の評判も上がった

美世「ついたよ」

ガラッとドアを開けてくれて

開けた先には険しい顔をしている(ころんと坂たん除く)皆んながいた

ななもり「Aちゃんはそこに座ってて」

圧がすごくて指を指された場所に素直に座った

ころん「遅れました！」

坂田「ころん、静かに(ボソ)」

みんな揃った

私以外の人達は立っているという状態

(一体何をするんです？)

センラ「えぇー、今日はお集まりいただきありがとうございます。」

ジェル「丁寧やな」

センラ「えー、今日お集まりいただいたのは、Aのことについてですね…はい」

流石 営業マ((

センラ「昨日のことは覚えてますね？」

全員「はい」

センラ「昨日、Aはあいつらにだけ声を出しすぎではないかというものです」

さとみ「俺もそう思いました」

集まってやることか？

るぅと「僕もおかしいと思いました…




この後も昼休み、放課後もこの話題で話してたとさ…

次は体育祭だよ！

体育祭→←あ？

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