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次の日、私は久しぶりに訓練場の控え室にいた。
「弾良し。銃の調子もOK......」
sha「よっす〜、てA」
「げ、シャオロン。」
いきなりドアをばったんと開けて入って来たのはシャオロンだった。
しばらく見つめあった状態で、二人とも硬直する。
sha「......まあベリーおらんしええか。久しぶりやな、A。」
「え、あ、あぁ......」
あれ、なんか違う。
sha「......何アホ面しとんねん。」
「うるせえ誰だってびっくりするわボケ。」
だって、ねえ?この前まで敵意剥き出しで睨んできてた奴が、急にこんな馴れ馴れしくなったら誰だって驚くよ。
sha「......大丈夫か?なんかベリーに言われたんか?別にあいつの言うことは気にせんくても......」
「......あんたホントにシャオロン?」
sha「なんやはったおすぞ」
「ああ、通常運行やわ。」
私は少しほっとする。焦った、偽者かと思った。
「へえ、そうやってベリー騙してたんや。何で私に言ってくれへんかったん?」
sha「いや、言おうと思ってん。でもお前に近付こうとするとゾムが凄い殺気出してくるから近付けへんかった。」
「あいつ......」
そんなやたらに殺気振り撒かんといてほしいなぁ。
sha「今日チーノがえらいそわそわしとってん。お前が来るの知ってたんやな。」
「言ってはないんやけどね......ま、後輩にいいとこ見せやんと。」
sha「せやな。」
私とシャオロンは準備を終えると、一緒に訓練場に出た。
ーーーーーーーーー何も知らないモブ視点ーーーーーーーーー
mob1「なんだ......?シャオロン隊長とA隊長めっちゃ殺気立ってね?」
mob2「ああ......殺る気満々だ......」
mob1「近寄らないほうがいいな......とばっちり食らう......」
(注意:本人たちはやる気はあっても殺る気はありません。)
続く (更新停止中)
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若草翠 - 作品読ませていただきました！面白くて続きが楽しみです！更新待っています頑張ってください！ (2022年5月4日 7時) (
レス) @page17 id: 4cbe8909de (このIDを非表示/違反報告)
れじ袋(プロフ) - コメント失礼します。素敵な作品をありがとうございます！界隈が落ち着くまではPSはかけておくことをおすすめします。以前、心無いコメントも見たことがありますので…。PSを界隈と関係のあるものにするのも一つの手段かと…。作者様に被害が及ばないことを祈っています (2020年8月27日 16時) (レス) id: 4dac88d8a3 (このIDを非表示/違反報告)
毎日発狂する戦狐 - psはかけといた方がいい気がします｡小説の説明的なところにpsのヒントつけてる方とかいますし､つけないより良いと思います｡無理せず頑張ってください！天国から応援しています((死んでる (2020年8月26日 0時) (レス) id: a91edbf1c7 (このIDを非表示/違反報告)
焔花(プロフ) - ダリア太郎さん» ありがとうございます！え、あれ、最期……？ (2020年8月22日 19時) (レス) id: 53aa1fa5f5 (このIDを非表示/違反報告)
ダリア太郎 - はい好き。（最期の言葉） (2020年8月18日 23時) (レス) id: db84d391e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焔花 | 作成日時：2020年4月1日 16時
