オカルト少女はサッカーをする (ページ9)

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『まぁ、雷門に調べるって言ったから調べるけど』

ミカエル「個人情報抜き取ろうぜ」

『いやいや、ミカエル様。それ犯罪ですよ？』

ミカエル「ﾅﾇｯ!人間界は恐ろしいなっ！」

『慣れればいいのですがね』

ミカエル「で？調べると言われても何を調べるのだ？」

『エイリア学園とでも調べましょうか』

ミカエル「検索検索〜」

『んー？なになに？エイリア学園は富士山…はァ！？意味わかんねぇ！！』五月蝿い

ミカエル「君、神だよね？」

『あ、はい。』

ミカエル「しっかりしてよね」

『頑張ります……』

数分後…

『んお？これはもしかして…ミカエル様、ちょっと出かけます！』

ミカエル「了解」

ーー雷門中ーー

『みんな！お待たせ！』

円堂「霊南！」

『フッフッフ。有力な情報を手に入れたよ！』

円堂「おお！本当か？」

『あぁ！アイツらはエイリア学園の生徒で、ジェミニストームというサッカーチームなんだ！』

風丸「なるほど！だから黒いサッカーボールなんだな」

『黒いサッカーボール？』

鬼道「あぁ。これだ」

『うわぁ。真っ黒～！』

『あれ？幽谷達は？』

円堂「先帰ったぞ」

『置いてかれただと！？』

風丸「置いていった訳ではないようだ。」

『そっか。ならいいや』